数年で旧世代EQCはハイパワーだけど航続距離が物足りなくなってきた?
2019年登場のEQC
EQCはクロスオーバーSUVタイプの100%電気自動車モデルで2018年に発表され、日本では2019年より発売となったモデルです。
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このブログ寄稿時点・2022年で登場から3年位経つところですね。
EQA、EQBというメルセデス・ベンツのEVラインの充実、ライバルとなるミディアムサイズのEVであるテスラモデルYなどの登場など、EV界隈が賑やかになっています。
少し、おさらいしておきましょう。
GLCのEV版
EQCは、電気自動車ブランドメルセデスEQのSUVとしてラインナップされ、電気自動車の高い走行性能とSUVならではのタフな走りを両立したモデルとなっています。
EQCは電気自動車であるEQと、エンジンタイプの同車格GLCのプラットフォームをベースとしている為Cクラスを示すEQCと名付けられました。
ラインナップは1グレードのみEQC400 / 4MATICのみです。
メルセデスEQ新型EQCのボディサイズは全長×全幅×全高=4770×1925×1625mmで、ホイールベースは2875mmとなります。
車両重量2450kg(オプションにより若干変動)
参考までにベース車両であるGLCクラスとの比較
ボディサイズは4660mm×1890mm×1645mmで、ホイールベースは2875mm
日本では2022年内に発表、2023年頃の導入予定で新型フルモデルチェンジ版GLCも登場予定だったりします。
新型EQCのボディサイズは、エンジン搭載モデルであるGLCクラスから全長が100mm拡大され、SUVをイメージするデザインとしながらも、バンパー・グリル形状など空気抵抗を減らした作りが特徴です。
パワフル過ぎる設定・距離はイマイチ
新型EQCのパワートレインとスペック
・パワートレインは電気モーターを前後1基ずつ合計2基
最高出力は408馬力となり最大トルクは78.0kgm
0-100km/h加速では5.1秒と速く力強い最高速度も180km/h(リミッター)と申し分ない性能です。
新型EQCのパワートレインには、高出力な電気モーターが前後に1基ずつ搭載され、駆動方式2モーターの4WDとなります。
2モーターはそれぞれ違うチューニングが行われており、フロント用は低・中速域での負荷時の高い効率、リア用は中・高速域での負荷に高いパフォーマンスを発揮します。
・バッテリーは80kWh / リチウムイオンバッテリー
WLTPモードでの連続航続距離は400km
この航続可能距離はアテにならない部分もあります。
現在では多くのモデルがパワーを多少セーブして200馬力台としつつ、500km以上の航続としたり、高出力なのであればバッテリー容量を大きく取って航続距離との両立を狙うなどしているケースが増えてきています。
・充電時間は普通充電6kW で満充電まで約13時間、CHAdeMO規格では急速充電器は30分で120kmの走行が可能です。
EQCの搭載バッテリーは、80kWhの大容量にすることにより、世界的新燃費規格のWLTPモードで400kmという実用的航続距離は確保しています。
距離よりもパワー、コンセプトとしては、そんなセッティングとも言えるかも知れません。(馬力絞れば航続を伸ばせると言うのはあるようで…)
充電時間は、CHAdeMO規格の急速充電器を使用するのであれば、約30分で120km走行分の電気を貯めることができます。
EQCは価格変動も大きく振り回されたモデル?補助金もらわず中古車市場にも出回っている?数年で時代遅れになる航続距離……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
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