新型シエンタ2022発売日・オプション価格と詳細解説・展示車とカタログチェックのお供に!


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1ページ目からの続きです

価格などなど

メーカーオプションとグレード

メーカーオプション一覧

設定オプション対象グレード
パノラミックビューモニターX,G,Z
ETC2.0&前後ドライブレコーダーX,G,Z
バックワイドモニターX(その他は標準)
自動駐車(トヨタチームメイトアドバンスドパーク)
デュアルパワースライドドアG(Zは標準)
天井サーキュレーター&ナノイーXG,Z
100V/1500WアクセサリコンセントHV車は当初は標準扱い風、ガソリン車では設定無し
2022年8月販売スタート時の設定

※オプション価格一覧は別の段で掲載します。ご覧になるタイミングにより変更があることもあります。

トピックとしてはフロントのみドライブレコーダーが標準搭載となっています。リアはETCとの抱き合わせオプションです。

100V/1500Wの外部出力コンセントは、ハイブリッド車のみの設定となりガソリン車では、設定がありません。

また、ハイブリッド車にオプション設定されるAC100V1500Wコンセント44,000円については、発売当初は販売遅延をなくすためグレードを集約する都合上、予約時に強制的に標準装備的な扱いですが、2023年4月以降生産分にオプション化・またはレスオプション的な扱いになる見通しです。

つまり、コンセントで4.4万円高いな~って不要な場合、2023年4月まで待たないといけなくなります(;^_^A

天井サーキュレーターを取り付けた場合、Gグレードでは消臭撥水撥油機能付きファブリックシートも付属。その分ちょっとオプション代がZより高いようです。

Zグレードでは消臭撥水撥油機能付きファブリックシートは標準装備となっているようです。

また、スライドドアはデュアルハンズフリーオートパワースライドドアをZグレードに標準装備。

Gではオプションでデュアルハンズフリーオートパワースライドドアをオプション選択可能です。ただし、差額などを考えるとハンズフリーにするならZにすべし、とのことでZグレードに誘導されるパターンが多いそうな。

DOP:ディーラーオプション設定される後席フリップダウンディスプレイを装着した場合、天井サーキュレーター27,500円が取付けできないので注意が必要です。ミニバンとして快適性を上げる装備なのに同時装着が出来ないので、どちらを取付けるべきか、よく検討しましょう。

CD・DVDデッキオプション41,800円とETC2.0ユニット前後ドラレコセット31.900円もユニットの設置場所の都合か何かで同時装着はできませんのでこちらも注意が必要です。

メーカーオプションの価格

メーカーオプションの価格設定をグレード毎に掲載していきます。

同じオプションでもグレードにより価格設定が違う場合はあります。何度もスクロールして確認してましょう。

あと、謎の略称が多いのがはトヨタ通例であり、ディーラーや販社により記載が違うケースもあるので、商談の時にしっかりと確認しましょう。

Zグレードの価格設定は252~310万円くらいのイメージです。

標準装備品も十分充実しているのですが、意外とオプションがあって、わりとどれも欲しくなります(笑)

どんどん追加していくと、乗り出しで350万円を超えるなど、ベース車両に対してかなり乗っかって来ることも。

Zグレードのオプション設定
オプション品価格
アルミホイール185/65R-15 5.5J55,000円
ETC2.0&前後ドライブレコーダー31,900円
ボディコーティング82,500円
サイドバイザーワイドタイプ27,500円
フロアマット33,000円
トヨタチームメイトAP&シースルービューPVM93,500円
天井サーキュレーター&ナノイーX27,500円
パノラミックビューモニター27,500円
シフトサイドP(充電用USB1個)+運転席SBスマホP(充電用USB2個)+100V/1500Wアクセサリコンセント(ハイブリッド車のみ)44,000円
ディスプレイオーディオ10.5インチ89,100円
CD・DVDデッキ41,800円
コンフォートパッケージ79,200円
寒冷地仕様(ハイブリッド車)20,900円
寒冷地仕様(ガソリン車)24,200円

シフトサイドP:ポケット(充電用USB1個)は前側のUSB+運転席SB:シートバックスマホP:パッケージ?ポケット2度目?(充電用USB2個)がシートの後ろに付きます。

トヨタチームメイトAP:アドバンストパーク&シースルービューPVM:パノラミックビューモニター です(笑)

車両を俯瞰したり、タイヤ周りを透過するように見える

路面を透過するように見えると言うのと、半自動駐車のようなレクサスLSにも採用されるような運転支援が使えます。

車の周辺の死角にいるお子さんとかを轢く確率が下がりますので、運転苦手な方はぜひ装着しましょう。

Gグレードのベースは230万円~288万円くらいのイメージです。

オプションを追加していくと、Zグレードとあまり変わらない…と思うこともあるでしょう。ただ、Zでもオプション扱いのものもあるので、トータルではZグレードよりもGの方が安く上がるとは思います。

Gグレードのオプション設定
オプション品価格
アルミホイール60,500円
ETC2.0&前後ドライブレコーダー31,900円
デュアルハンズフリーオートパワースライドドア33,000円
天井サーキュレーター&ナノイーX29,700円
パノラミックビューモニター27,500円
シフトサイドP(充電用USB1個)+運転席SBスマホP(充電用USB2個)+100V/1500Wアクセサリコンセント(ハイブリッド車のみ)44,000円
8インチディスプレイオーディオ(コネクテッドナビ対応)+TVフルセグ33,000円
ディスプレイオーディオ10.5インチ89,100円
CD・DVDデッキ41,800円
コンフォートパッケージ93,500円
寒冷地仕様(ハイブリッド車)20,900円
寒冷地仕様(ガソリン車)24,200円

Gに天井サーキュレーターはZのよりもちょっと高いですね。

8インチのディスプレイは付いていて、ナビはコネクテッドナビ対応で当座au4G通信系ナビが使えるようです。8インチは5年目以降は課金で使用可能、880円/月のパターンです。後述します。

10.5にすると車載ナビがインストールされるタイプで、通信無くても使用可能、5年目以降も普通に使えるナビになります。

Xグレードのオプション設定
オプション品価格
ブラインドスポットモニター(BSM)(ガソリン車のみ)49,500円
スマートエントリー&スタートシステム(ガソリン車のみ)HVは標準搭載35,200円
100V/1500Wアクセサリコンセント(ハイブリッド車のみ)44,000円
ディスプレイオーディオ8インチ、パノラミックビューモニター、ETC、CD・DVDセットオプション224,400円
ディスプレイオーディオ8インチ、ETC2.0&前後ドライブレコーダーセットオプション214,500円
寒冷地仕様(ハイブリッド車)26,400円
寒冷地仕様(ガソリン車)29,700円

寒冷地仕様とBSM:ブラインドスポットモニターをセットにすると8800円割引とかもあったような…複雑極まりないですね。

 Xグレードは初期設定ではディスプレイまわりの装備品が皆無だからかディスプレイオーディオが高い。逆にディーラーオプション設定のナビが選択可能、または社外ナビの対応アタッチメント等もこれから各アフターパーツメーカーから出るでしょう。

Xは選べるOPも少なく、買わせる気がないグレードのように見えます。ただ、シエンタの最安グレードはそれなりに法人需要があったりするので、そのまま購入して簡易なナビだけ車外で付けて乗り回すという使い方もされるのでしょう。

複雑怪奇な組み合わせなどなどと怪しいDA

標準装備のDA:ディスプレイオーディオ8インチと10.5インチについての注意点などなど。

スマートフォン連携も可能でUSBケーブルを接続することで「Apple Car Play」と「Android Auto」も使えると謳うものの、使用可能にするのに、TVフルセグオプションの設置・申込みが必要となりそうです。価格は33,000円税込み。アクティベーションする感じだと思われます。

地図アプリや音楽などをディスプレイで操作利用が可能です。

最近のトヨタ車で採用の多い車載専用通信機DCMを全車に標準搭載しています。DCMとは(DataCommunication Module)の略でauの4G回線を利用する車載通信機です。

通信機能で付帯されるT-Connectサービスでは

・ヘルプネット(エアバック連動)

・eケア走行アドバイス

・eケアヘルスチェックレポート

・マイカーサーチ

といった多彩な機能のうちの基本部分は購入後の5年間は無料で提供されます。

8インチナビは通信ナビを使用していて5年間のみの無料サービスになっています。6年目以降は月額880円かかります。まぁ、年数経過後も、スマホ接続で見られる・使えるから大丈夫!みたいな感じです(笑)

追記 実車とカタログで補足・解説してます

新型ノア・ヴォクシーパターンのようです。

ノア・ヴォクシー販売当初は説明が怪しい営業さんも多く、当ブログでもコメントを頂戴しておりました。今回も怪しいです(笑)

10.5インチは標準搭載の8インチから変更可能で89,100円、ZグレードとGグレードのみに10.5インチが設定可能となるようです。6年目以降は車載ナビで通信無しでも動くモデルになっているので更新はされませんが使用は出来ます。

スペアタイヤはオプション設定にも無くなり、タイヤ補修キットが搭載されるのみ、おそらく海外仕様ではスペアタイヤは付くのかな~ってところですが、もしかしたら転売予防策なのかも??ジャッキも工具も付いていませんがオプション設定はあるようです。

トヨタ純正ドライブレコーダーについてトヨタセーフティセンスのカメラを使用するシステムでSDカードの設定はありません。

データ保存は内蔵メモリを使用し、約100分の動画保存が可能です。確認方法としてはディスプレイオーディオで確認が可能、USBポートから出力とWi-Fi経由でスマホ上でも確認可能など、ある意味ナビ連携・スマホ連携のモダンなアイテムになったのかも。

コンフォートパッケージをリアエアコンが無くガラス面が大きなシエンタではオススメで付けた方が良いのですが、
コンフォートパッケージに含まれるものには

・360度UVカットIRカット遮音ガラス

・シートヒーター

・ステアリングヒーター

が付属されますがZグレードでのオプション価格は79,200円Gグレードでのオプション価格は93,500円と地味に差額がある(笑)

理由はZは最初から本革巻きヒーター対応のステアリングに対しGはステアリングが違うので、その価格差分割高となってしまいます。

ややこしいですね。

ちなみに、旧型シエンタの同様のオプションの組み合わせに対して、実質的な値上げとなっています。

Zでは標準で両側パワースライドドアに足をかざすだけでスライドドアが開く機能が標準で装備されてますが、Gグレードにオプション設定すると納期が長くなるらしい。正確には2023年4月以降の生産枠になる?とかで初期の推奨納期仕様ではZを選びなさいとかなり強めに誘導するようです。

依然半導体不足やコロナの影響もあり、納期遅れが常態化していることもあって、生産集中をZグレードを軸にするようです。

推奨のZグレードであれば早ければ今受注しても、年内に納車可能かもしれないと8月時点では案内を受け、Gグレードであればオプションを選択しなければ早まる可能性がありますが、オプションを充実させたいのであれば最初からZグレードにしたほうがよいと誘導してきます。

ハイブリッド車に強制装着の44,000円のACコンセントオプションも断ると2023年4月以降の納期になってしまいます。

生産枠を絞っている風で高いグレードを売る戦法は新型クラウンでもやっているのですが、正直今後のシエンタの納期の長さ、冷静に考えると、普通に注文したら2023年4生産~6月に納車…10カ月待ちです!ってのがヤバイですね。

傾向と対策

Zグレードオプションまあまあ盛る仕様とGグレードの比較的簡素な仕様(メーカーオプションは余りつけないでって…) この2つの推奨以外は、2023年4月以降の生産へ回されます…

Gグレードで納期が来年以降となるオプションは、Zだと装着しても伸びず…で、以下の
天井サーキュレーター+ナノイーX・ワンタッチスイッチ付ハンズフリーデュアルパワースライドドア・185/65R15タイヤ・アルミホイール切削光輝ブラック塗装・ETC2.0ユニットユニット+前後方ドラレコ・10.5インチディスプレイオーディオPLUS+TV・コンフォートパッケージは、どうやらGで部材・部品を使うとZの生産割当に回らなくなるとか?でZ優先装着にしてGは簡素にしておきましょう、Gで充実させようとする来年になりますよと。Zなら選べるからそっちにしなさいと…

人気グレードは圧倒的にZグレードですよと…←誘導している感アリアリ。

Zグレードであれば年内納車も可能かもしれない、と結構煽ってきます(笑) それと、多分オプションの組み合わせや説明で抜け・漏れが無い説明しやすい仕様のようでも有りますね。

ガソリン車とハイブリッド車の先行予約の受注比率は7対3でハイブリッド車の受注の方が多いそうです。販社による部分も有るようですが、今回のフルモデルチェンジ版新型シエンタは残価率が結構高めで、残価設定ローンを組まれる方も多く、元の価格差が余り見えなくなっているらしい(笑)ハイブリッド車のほうがリセールバリューがいいですよと、案内することも多いそうな。

今回のハイブリッド車は燃費性能が格段に上がっており、ハイブリッド車では走らせ方によっては10Km/Lも位良くなることも有るそうです。カタログ上は新型は28Km/L(2WD)(先代モデルは22.8Km/L)となっているので、5.2㎞/L良くなっているけど、実燃費ではもっと良いのではないかと。(運転の仕方によりけり・営業さん盛ってます??)

ガソリン車ではリッター1Km/L程度の燃費向上で、あまりアピールしにくいとかとか。

ただし、ぶっちゃけるとハイブリッドバッテリーも寿命があり、劣化するとバッテリーだけで50万円位はするそうなので、長く乗りたい人にはハイブリッド車は向いていないかも・・・との本音もポロリと漏れ出ていました。

GグレードとZグレードはライトの形が違うのですぐ見分けがつくので、Zにした方が見劣りしないし後悔しないのでは?とかなりのZ年内納車推しです。

これからシエンタを検討して、車検などの買い替えを検討するタイミングによっては早めの商談が良いかもしれませんが、多少待って吟味して来年4~6月納車を狙うのも良いかもしれません。

オプションにてついては解明できていない部分や説明受けながらでないと腑に落ちない部分もあるかも知れず、営業さんも販売開始直後などはまだ慣れていないこともあるので、一つ一つ確認しながら商談を進めましょう!

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ