新型シエンタ(2022)機能はアクア、オプション装備などを解説しておきます

オプションの見積もりは出回っているものの、組み合わせや価格などは一部怪しい部分もあって。


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営業さんも相当数見積もり作ったりしないと組み合わせ・重複なども有り得ないこともないので、逐一確認しましょう。

先行商談の際の参考になればと思います。

用意されるオプション(仮)

基本的な安全装備・Toyota Safety Senseのレベルは旧型となるシエンタからは隔世の進化です。

その他にもそういった安全装備のさらなるアップグレードバージョンも用意されます。

BSMとPKSB

安全装備の追加アップデートとしては、BSM:ブラインドスポットモニター とPKSB:パーキングサポートブレーキもアクア、ノア・ボクシーに続いて採用される予定です。

ブラインドスポットモニターは後方から迫る車両を検知してミラーでお知らせしてくれるもので、車線変更の際などにも安心感が増しますね。

パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)は見積書ではPKSBと略され トヨタチームメイト(Toyota Teammate)、またはパノラミックビューモニターの中に含まれるパッケージオプションとなるか、単品でも装備できるかはまだ判明しておりません。

パーキングサポートブレーキは

・エンジン始動後、又はハイブリッドシステム始動後、車両が約7m移動する間
・シフトポジションがRにある時
・シフトポジションをRからDにしたあと、車両が約7m移動する間

上記が周囲検知の自動ブレーキ作動条件となり、後退・前進時の前後方向だけでなく、一部は巻き込み事故的な衝突も低速時であれば回避できるもので、装着費用が掛かったとしても、一度でもぶつけるのを回避できればモトが取れる装備だと思います。

シエンタの視界性能にもよりますが、小柄な方はシートの調整をしっかりしていても、ミニバンですので死角が出来ることもあるし、運転に不慣れな方は車両の助手席側の距離感や車体感覚を掴みにくいということもあります。

死角に乗せ降ろしをした子供がいて接触してしまったという痛ましい事故もあったりしますので、そういった事故を防ぐにも有効かと思います。

おそらくセットで10万円前後、グレードやハイブリッド・ガソリンで違いがあるかもしれませんが、お付けしておいてもよいかと思われます。

TTAP:セミオート

半自動駐車のようなものも、アクアに続いての採用となりそうです。

90系のノア・ヴォクシーのように、車外からリモートで駐車までは対応をしなそうだとのことです。

以前がアクアのオプションテンコ盛り仕様はレクサスLS並みだぜ!って紹介したことが有りますが、ついにシエンタまで(笑)

自動車庫入れ機能、多くのメーカーのもので、隣に車が居ないと停めれない、とか区画線がないと停めれない、とかいうのが多いのですが、アドバンスパークは、区画線なしでも停めれるなど、汎用性が高く、操作時はハンズフリーのノーアクセル操作でかなり自動です。

もちろん、ブレーキに足を添えてイザと言う時にはドライバーで停止しなくてはいけませんが、かなり有効なオプションだと思います。

オプション費用はセットオプションで10万円前後かと思われます。さきほどのPKSBとセットかも知れず、グレード別設定かも知れません。

アクアの時には色々セットで18万円程度でしたので、アラウンドビューやディスプレイオーディオとのセットで20万円位とかも有るかもしれません。

コンフォートパッケージ

  • 360度UVカットIRカット遮音ガラス
  • シートヒーター
  • ステアリングヒーター

かなり贅沢な装備を選べるようです。

500万円位する車の装備かと思ますが、おそらくハイブリッドなど燃費向上にはエアコン以外の快適装備が重要なのでしょう。

さすがにシートベンチレーション機能までは付かないようです。

ドラレコも付く

ドライブレコーダーはGとZに標準装着されるようですが、グレードかオプションかで納期に影響が出る可能性が言われています。

前方のみ標準、後方録画はオプションとか?リア用も付けると納期が長めになる可能性もあるそうです。

煽り運転被害や交通事故の証拠としてドライブレコーダーの標準化はありがたいのですが、それがために納期が+8カ月とかなったらどうなんでしょう…

価格は3万円前後でリアも付くとかのようです。

コンセントでも納期が?

ハイブリッドにはコンセントがオプションで付く予定、それもまた納期に影響するとの噂です。

100V・1500Wのアクセサリーコンセント単品オプション、またはディスプレイオーディオとのセットなどでパッケージで付くと納期に有利とか、あるようですが、オプションの組み合わせが複雑なのかやや情報が錯綜していることもあります。

難解なオプションは要確認

見積書の謎のアルファベットの大群…BSM+FCTA+LCA+AD+PKSBのセットオプション、TTAPはPVMとのセットで、とか暗号が飛び交う事もあるでしょう。シフトPkg+DSBスマP+AC×ETC2.0+DR×PVM×DAとか、きっと意味不明(笑) 必死に訳して、もしくは営業さんに解説してもらいつつ、前述の装備などを参照して貰って…

先行予約の先行商談だと、正式なカタログも無い状態で商談しているものだから、時々ミステイクも起こります(笑)

たまにあるのですが、必須オプションの組み合わせが違って実は+10万円程度のセットオプションが必要だったり、逆にパッケージオプションで重複したものを付けて後から10万円安くなったりも有り得るし、中にはメーカーオプションの組み合わせで失敗して納期が長くなる…なんてことも有る(ウソみたいな発注ミスもないこともない)ので、事前に情報を集めて積極的に確認しましょう。

発注ミスからの慌てた営業さんからの電話、優しく対応しましょう。その後にお会いして再見積もりや機能説明も複数回の確認がベターです。

※記載しているオプションなどは名称・表記にブレがあることをご容赦ください。正確な情報はディーラーにてご確認ください。正式な発表・カタログのリリース迄の参考にしてください。改めて更新予定です。

まとめ

なんにせよ、ボディカラーやオプションの組み合わせで納期が変動しますし、現時点:2022年8月上旬でもほとんどのグレードは1年待ちくらいになりそう、って気配はしてきています。

早めにディーラーに相談にいって、今乗っているお車の車検のタイミング、予算、納車までのサポートなど、納車までが長い中での商談・交渉をしましょう。

納期が予定より遅れた時の対応や、契約書についてもしっかりと確認して、善き車選びを!

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