アイオニック5試乗インプレ・EVで割と普通、充電中に寛ぐ系

EVを普通に

2022年に登場したヒョンデ製・韓国製EVのアイオニック5。


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いろんな意味で炎上?して盛り上がっているSUVタイプのEVです。

安くて距離を走れるEV、普通に乗れるファーストカーになり得る性能を秘めていて、コレでバッジがメルセデスベンツだったらバカ売れしているだろうに…と思ったりします。

ブランドの力ってありますよね。ベンツだったらもう数百万高そうですけれども。

普通にそこそこの距離を走れて、それでいてべらぼうに高過ぎない、普段使いでも問題なさそう…って思わせる性能がウリでしょうか。

海外製ではありますが、そこそこ航続距離期待できるから初心者でも手を出せそう、みたいな。

アイオニック5に試乗したのでインプレッションとしてブログにしていきます。

インパクト狙い

グレードと価格の展開、バッテリー・駆動輪 そして内装のグレードアップなどで4パターンとなります。

  • IONIQ 5モデル /58kWh/RWD / 販売価格4,790,000円
  • IONIQ 5 Voyageモデル / 72.6kWh/RWD / 販売価格5,190,000円
  • IONIQ 5 Loungeモデル / 72.6kWh/RWD / 販売価格5,490,000円
  • IONIQ 5 Lounge AWDモデル / 72.6kWh/4WD / 販売価格5,890,000円

試乗したのはラウンジのRWD バッテリーが大きく、航続距離が600㎞超えのグレードで、内装がちょっと豪華な方のモデルです。

72.6kWhバッテリーのRWD、618kmの航続距離となっています。

気候的に寒暖があって、実走行距離がかなりシビアな時でもキャパを残した実用的な航続距離の数値に見えます。

高級感をコテコテにって感じより、内装をエコ素材でサスティナブルに、外観デザインでヒネリでアクセント効かせてきたみたいな一発屋的な感じもあります。

インパクトは残るものの、飽きそうでもあります。

テスラもそうですが、伝統がないブランドが既存の自動車メーカーに戦いを挑むには、やや突飛で目立ってなんぼ、話題作りに腐心している感じで、アイオニック5も割とそっち系。どの車ともカブらないことに力を注ぎつつ、航続距離で圧倒して爪痕を残そうとしている感じです。

内装はラウンジアプローチ

乗り込むとき、ドアハンドルがシュッと出てくるタイプ。

乗り込むとまず眼前にワイドスクリーン。

アイオニック5

何にも似ていない車を目指しているのは外装だけで、インテリアはBMWのカーブドディスプレイ、メルセデスベンツの左右につながったメーターとナビ、または現行新型ノート、もしくは往年のエルグランドのようでも有ります。

E51エルグランドメーターパネル

ドライバー正面から繋がるセンターのナビ・大きな液晶がインパクトがあります

各種ステータスや、アラウンドビューモニターの表示、俯瞰でのビューなども出来る感じです。

サラウンドビューモニターとバードアイビュー

内装のスイッチ周りもハイテクではあるものの、never seenな見たことのない奇天烈な感じはなく、使い勝手は悪くないと思われます。

強いてココが普通じゃないんだよって突っ込むと、コラムシフトが気になります。

まぁ、慣れですけれども、センターコンソールからシフトレバーを消し去るのにこうしたって感じでしょう。

センターコンソールも形状が変わっているっちゃ変わっていますが、使い勝手は普通です。

肘置き部分だけでなくコンソールそのものがスライドして、寛げる感じもあります。

ドリンクホルダーの存在感が大きい気がしなくもないのですが、ラウンジ的に飲み物飲んでリラックスってところでしょう。

新型アイオニック5の乗り心地のリアル、そして充電中に寛ぐ系ってどんな?詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ