ゴルフ8、GTIしか勝たんのワケ


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2022年8代目ゴルフGti is back なGTI登場

2022年1月に、ゴルフ8型、GTIが追加になりました。

ゴルフGTIは、ブランドの主力車のゴルフをベースにしたスポーツ車として初代より制作され、フォルクスワーゲンを代表するGTIモデルとなっています。

オーダーしても納期は1年以上とも言われる人気車、もしくは日本割当台数の少なさから来るものかもしれませんが、コアなファンに支えられるGTIシリーズの最新モデル、その歴史を振り返りつつブログで紹介していきます。

ワーゲンゴルフ・GTIの歴史

ワーゲンゴルフは1974年に初代モデルが発売され、それ以降半世紀もの長きにわたり販売されているコンパクトカーです。

量産モデルの一般大衆車で世界累計3000万台にもおよび日本へは1975年に導入&デビューとなりました。

余談ですが、この累計台数3000万台は世界第三位の累計販売数で、実は日本のカローラが世界一位だったりします。

初代GTiは来なかった

初代ゴルフは1975年に直4SOHCの1.5Lガソリンエンジンで3ドアor5ドアのハッチバックタイプの大衆モデルで、スクエアなボディに丸目ライトの飽きのこないデザインは初めて日本に輸入された当時から人気で、のちの日本車メーカーにも多大な影響を及ぼすことに。

初代では今も継承されているスポーツモデルのGTIは日本では発売されませんでしたが、2代目のフルモデルチェンジの直前にGTDというエアロを付けたGTIのような外装で1.6Lディーゼルターボエンジンのスポーツモデルが発売されました。

初代モデルのボディサイズは3725mm×1610mm×1410mmでホイールベースは2400mm、すごくコンパクトで、車両重量はわずか780kgでした。

2代目ゴルフからGTi

2代目ゴルフは1983年にフルモデルチェンジ、日本仕様は1984年に販売開始となりました。

スポーツモデルのGTIはこの2代目から日本にも正規輸入されました。

初期・後期でバルブ数が違うなどモデルライフの途中でも進化があったような…

今でも主流のシンプルなVWのエンブレムはこの2代目から採用されたもので、今でも続いています。

3代目まで5ナンバー

3代目は1991年にモデルチェンジし、日本へは1992年より発売され、今までの丸目デザインはなくなり、ワゴンモデルも登場しました。

3代目までは5ナンバーでしたね。

ゴルフにV6を押し込んでVR6なんてのもあって、若干GTIが霞んだりとかあったような。

太った4代目

4代目ゴルフは1997年にモデルチェンジし日本仕様は1998年に登場、このモデルのボディサイズは4155mm×1735mm×1455mmでホイールベースは2515mm、車両重量は1330kg、全幅が大きくなりそれまでの5ナンバーサイズから3ナンバーサイズへと大きく変貌を遂げました。

当時ワーゲンが高級車路線へと舵を切り、その影響を受けたモデルと言われています。

ボディが肥大化、影が薄く、ちょくちょく壊れるザ・輸入車みたいな感じでした。

5代目はGTI is back

5代目ゴルフは2003年に発売され、1989年に登場した日産マーチスーパーターボを彷彿させる、TSIモデルが2007年に発売され1.4Lガソリン+ターボ+スーパーチャージャーのダブル加給エンジンを搭載し170馬力(往年の日産マーチスーパーターボは0.93Lの110馬力)ハイテクメカニズム満載のモデルも登場しました。

当時は、パワーを上げるための過給機でしたが、時代が変わり燃費と出力の両立を狙うダウンサイジング時代の幕開け象徴のようなエンジンでした。

5代目ゴルフはミッションもダブルクラッチのDSGを採用しており、初期にはGTIならぬGTXという装備の豪華な2リッターモデルも用意しましたが、知名度は低いですね。すぐにGTXは消え、GTIと言うメジャーネームに戻すことになります。

GtiとGTXは200馬力程度の2リッターを搭載し、マニュアルとDSGが選べた感じです。

当時のキャッチフレーズは Gti is back GTIが返ってきた、みたいな感じで、推していました、

またまた余談ですがマーチは本気のスポーツ仕様で、エンジンルームに余裕がなくパワステすらありませんでしたね。

6代目・7代目と7.5世代とか

6代目ゴルフは2008年に発売され、先代より引き継がれたエンジンスペックガソリン1.4Lターボと1.4Lターボ+スーパーチャージャーを搭載しボディサイズは4210mm×1790mm×1485mmでホイールベースは2575mm。

車両重量は1270kg~1530kg

7代目ゴルフは2012年に発売され、1.2Lと1.4Lと2.0Lガソリンモデルと2.0ディーゼルエンジンとなります。2.0LのガソリンはGTI仕様のみ搭載されるラインナップでした。

ゴルフ7GTIクラブスポーツ

6代目と7代目は5代目のプラットフォームをキャリーオーバーしているもので、外観や内装を大幅に変えつつ鮮度をキープしていた感じです。

7.5世代目のモデルと言うのも有りました。

改めて8代目GTI

8代目ゴルフが2019年にモデルチェンジし、これが現行モデルで、日本では2020年より販売されております。

2022年1月、遅れる事2~3年、フォルクスワーゲンがゴルフGTIをフルモデルチェンジして導入です。

VW新型ゴルフGTIの主な変更点

  • 新世代のデザインは、空気抵抗を低減しながらボディサイズを拡大
  • 高性能モデルとなるGTIクラブスポーツを設定
  • 高出力2.0Lターボエンジンを搭載 245馬力に到達
  • 新開発の車両制御システムを導入、電制ディファレンシャルやアダプティブダンパーを統合制御
  • インテリアに、10.25インチデジタルメーターと8.25インチインフォテイメントシステムの大型ディスプレイを標準装備

チェック柄のファブリックシートなどGTIのアイコンを入れてきています。

 ゴルフGTIのボディサイズは4295mm×1790mm×1465mmでホイールベースは2620mm

hybridなどのモーターアシストはなく、純ガソリンエンジンで、車両重量は1430kgとなっています。

新型ゴルフの価格帯やグレード編成、GTIだけ高いリセールバリューで実際のコストは?詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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一発入札&競りオークションの事例はコチラ