微妙なEV・MX30 REで起死回生か?

MX30の歴史

マツダ新型MX-30は、ガソリン車が2020年10月8日、電気自動車版が2021年1月28日に発売されました。


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まだまだ歴史が浅いモデルです。

マツダMX30は、2020年に販売を開始、現行モデルは当初はマイルドハイブリットモデルのみのラインナップで販売を開始しました。

今までのマツダ車が作るクロスオーバーSUVはCX系でしたが、マツダが販売するこれまでのモデルとは一線を画すスペシャリティカーEVというでMX系の名前が付けられました。

EVで、観音開きのドアなど、スペシャルな仕立てで、目を引いたものの、さほど人気と言うわけではないですよね。

町でもあまり見かけませんが、2022後半のマイナーチェンジにて、まさかのウルトラCを炸裂予定、起死回生となるか注目です。

MX30のサイズ感

MX-30のボディサイズは4395×1795×1550mmで、ホイールベースが2655mmあり、車重は1460kgとなります。

ベースモデルのCX-30とボディサイズは同等で、広く快適な室内空間と取り回しを両立しております。

MX-30のエクステリアは一見、市販車には見えない独自性のあるスポーティなクーペデザインでSUV、マイルドハイブリッドガソリンエンジンを搭載し、ドア構造は観音開きとなるフリースタイルドアを採用。

RX8以来のマツダの観音開きドア

加えて、次世代車両構造技術SKYACTIV-Vehicle Architecture(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)を採用し、被害軽減ブレーキ技術「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)」に、交差点での衝突事故回避・被害軽減を支援する機能をマツダで初めて採用しました。

MX30マイルドハイブリッドモデルのスペック・燃費

MX-30e-SKYACTIV/G
ガソリン車(マイルドハイブリッド仕様)

直列4気筒2.0Lガソリン+マイルドハイブリッドe-SKYACTIV/G
エンジン出力は156ps/20.3kgmとなります。
モーター出力は6.9ps/5.0kgm

燃料消費量は、マイルドハイブリッドシステムを搭載することにより低燃費。

MX-30の燃費は、WLTCモード値でe-SKYACTIV Gグレード、FFで15.6km/L、4WDで15.1km/Lとなっております。

トランスミッションは6速ATで駆動はFF/4WDから選べます。

2.0Lガソリンエンジンに、新世代エンジンのスカイアクティブXで採用されていたマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、減速エネルギーを充電し必要に応じてモーターでエンジンをアシストします。

MX30 EVモデルのスペック

2021年1月にEVモデルを追加発売、電気自動車(EVモデル仕様)のMX30 EVモデルと呼称されているでしょうか。

パワートレインは電気モーター×1 いわゆるシングルモーターですね。

モーターの最高出力は145psで最大トルクは27.5kgmとなります。

駆動方式はFFのみ設定されています。

2021年発売のEV仕様には、最新の電動パワートレインe-SKYACTIVを搭載最大トルクは27.5kgmはガソリンエンジン換算で2.5Lエンジン程度のトルク感・パワーとなります。

操作性はマツダが追求してきた人馬一体の考えに基づき、優れた環境性能に加えて、電気モーターならではの気持ちいい走り、内燃機関に近いナチュラルにトルクが立ち上がるフィーリングになっています。

MX-30 EV Modelの満充電航続可能距離は、35.5kWhのバッテリーにより256kmとなります。

充電時間は急速充電を使えば80%までであれば40分で充電可能です。

200Vで3kw充電では約12時間でマンタンとなります。

リアルな航続距離は7割程度と言われるEVですので、コンスタントに走れるのは180㎞程度でしょうか。

日産のサクラが180㎞と謳いつつも100㎞程度と案内することがあるように、使い方・気温・気候などの条件下でリアル航続可能距離が変動するので、バッテリー容量と航続距離がやや中途半端な感じも有ります。

ただ、サクラより車格に余裕がある分、街乗りで使う分にも余裕があるなど、キャラ被りはしないとは思う物の、セカンドカーのアシグルマと考えるとMX30はやはり、高価で中途半端な立ち位置となりそうです。

新型MX30ロータリーレンジエクステンダーでEV人気とロータリー人気の両取り?詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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