日産サクラ試乗インプレ①公式サイトで最安Sグレードを隠している?猛暑・極寒リアル電費で野良EVとしてやっていけるのか


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やっと新型軽EVのサクラ

日産が、2022年6月16日に軽自動車SAKURA(サクラ)を発売しました。

日産サクラは、ブランド初の軽自動車の100%電気自動車となり、2019年の東京モーターショーで公開されていたモデルをベースに開発されました。

なんやかやで発売まで牛歩の如き日産ですが、スタートダッシュは好調なようです。

特徴や性能、試乗したインプレッションと、気になる納期などの最新情報をブログでまとめていきます。

SAKURAの販売価格・グレードと主要装備

・Sグレードモデル 売る気のない法人向け最低限グレードですね。なんと、ホームページで出てこないときもある(笑)
価格は2,333,100円
7インチカラーメーターディスプレイ
電動パーキングブレーキ
オーディオレス&2スピーカー

日産公式HPグレード一覧にSが載ってこない・絶対にウリたくないグレード扱いです

公式ホームページサクラのページでグレード一覧に出てこない(笑)意地でもセルフ見積もりすらさせずって感じで、悪意を感じなくもない。

最低でもXグレードにせよ、という感じです。虚偽の掲載に当たらないか、通報案件でもありますかね?安い順に並べ替えても出てこないので…

・Xグレードモデル 手頃でウリたいグレード
価格は2,399,100円
14インチアルミホイール
ファブリックインテリアトリム
フロントセンターアームレスト
助手席シートバックポケット

・Gグレードモデル 装備充実
価格は2,940,300円
アダプティブLEDヘッドランプ
移動物検知機能付きアラウンドビューモニター
プロパイロット
ステアリングヒーター
運転席シートヒーター

この価格帯の設定はは、主力電気自動車のリーフより100万円ほど抑えている感じです。

軽自動車規格にも対応するサイズに凝縮して、補助金をアテにしているのは有りますが、購入しやすい価格設定を目指しています。

無理やり軽自動車サイズに収めた日産サクラのサイズ

日産新型サクラのボディサイズは3395mm×1475mm×1655mmで、ホイールベース2495mm

車両重量は1070kgとなっています。

参考までに日産デイズのボディサイズは3395mm×1475mm×1640mmで、ホイールベースは2495mm

電気自動車SAKURAはベースモデルとなるデイズとほぼ一緒のサイズになっています。

スクープ通りのサイズで、リークされていた情報通りです。

無理やり軽規格に落とした馬力

日産新型サクラのパワートレインとスペック

・パワートレインは電気モーター(型式MM48交流同期電動機)

モーター出力は47kw・64馬力となりますね。

動方式はFFのみで、4WDの設定はなく、おそらく当面はE-fourの設定もナイとのこと。

タイヤサイズは155/65R14か、メーカ―オプションでインチアップすると165/55R15となります。タイヤ幅を上げるとグリップは上がるものの、転がり抵抗もアップして航続可能距離への影響もありそうです。

電気モーターは、最高出力が軽自動車の自主規制いっぱいの47kw(64馬力相当)とされていますが、最大トルクは2LのNAエンジンなみとなる19.9kgmとなるため、アクセルONの初動加速は今までの軽自動車とは比較になりません。

軽自動車とは思えぬスムーズな走り出しをしてくれます。

まだ軽自動車が550ccだった時代、ターボも無く坂道でエアコンを付けると全然上らず、逆にどんどん減速してしまうので、たまらずエアコンを都度OFFにしていた、あの頃の軽自動車が今となっては懐かしい…

この当時の軽自動車はコンプレッサーが作動したとたん、元々が30馬力程度のエンジンなのにエアコンの作動に出力を7馬力程度持っていかれてしまうと言われていて、体感できるほどに「ガクンと」馬力が落ちたものです。

その軽自動車が今や2L並みの走りをしてしまうなんて当時は想像も出来ないですね…(しみじみ)

新型サクラのノラEVとしての使い勝手は?詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ