日産デイズルークス、NBOXにどこで勝つ?

トールスライドドア系の(デイズ)ルークスの系譜

日産デイズルークスは、初代が2009年に登場した軽自動車です。


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初代は、スズキの軽トールワゴンパレットのOEMモデルとして発売されました。

2代目モデルは2014年にフルモデルチェンジして発売され、3b20型の659CCエンジンを搭載、

日産ブランドですが2代目以降の(デイズ)ルークスの製造生産は三菱自動車工業となりました。

現行モデルは3代目となり、2020年フルモデルチェンジでデイズルークスから名前が変わり、デイズが取れて 新型軽ルークスと生まれ変わりました。

ルークスのサイズと車重

ボディサイズ:3395mm×1475mm1780mmと全高が高くトールワゴンにカテゴライズされます。

ライバルとなるのはホンダのNBOXやスズキのスペーシアなどなどの背が高いスライドドアの軽自動車となります。

サイズや装備の充実などもあって、上級グレードともなると200万円超える価格帯になります。

もはや軽自動車じゃないレベルなのは仕方が無いところです。

車重も軽自動車では重量級の920kgから1000kgと結構重量もかさんできていますね。

乗車する人数や、坂道の多い街にお住まいであればターボが欲しくなる所ですね。

ルークスのスペック

日産ルークス・ハイウェイスターGグレード・ターボプロパイロットエディション

ボディサイズ:3395×1475×1780mmでホイールベース2495mm
車重は1000kgあります。
駆動方式:FF
BR06-SM21型の659CCエンジン+インタークーラーダーボ+モーター

ターボ付きのエンジン最高出力は64PSでトランスミッションはCVT無段変速でマイルドハイブリッドまで備わります。

モーターの交流同期電動機の型式はSM21で、最高出力は2.7PS(2.0kW)、最大トルクは40Nmです。
タイヤサイズは前後共に165/55R15

このGターボ プロパイロットエディションは、最上級モデルだけに装備満載。

高性能&高機能のクルーズコントロールたる「プロパイロット」をはじめ、衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱防止といった各種運転アシスト、自車をあたかも俯瞰(ふかん)で見ているかのように液晶画面に表示するアラウンドビューモニター、そして専門のオペレーターとつながるSOSコールなどを標準で備えています。

動力系は、659cc直列3気筒ターボ(最高出力64PS、最大トルク100N・m)に、リチウムイオン電池を用いたいわゆるマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたもの。トランスミッションのCVTはデイズと同じモノですが、最終減速比を落として、100kgほどの重量増に対応しています。

動力性能については、サイズや重量により蹴りですが、このターボ付きがオススメ、日産車でせっかく選ぶのであれば、オプションなどで乗り出しが高い傾向にあるものの上位グレードで装備を充実した方が良いかなと思います。

ルークスの価格帯

新型ルークスの価格帯はガソリンエンジン車(NA~ターボマイルドハイブリッド)で142万円~215万円

新型ルークスの価格は、従来のマイルドハイブリッドシステムを合わせたターボエンジン車では182万3800円からとなっていましたが、マイナーチェンジ、またはモデルチェンジなどでイーパワーを採用する可能性が言われており、そうなるとルークスe-POWERとなれば200万円から230万円程度になっちゃいそうですね。

しかし、そうなると日産サクラとの価格などバランスが難しくなる可能性もあるので、イーパワーが見送られてEVに注力する可能性も有りそうですので、どうなるかは微妙です。

現行ルークスのグレードと価格

  • Sグレード
    FF:141万5700円、4WD:154万9900円
  • Xグレード
    FF:1,540,600円、4WD:1,680,800円
  • オーテックグレード
    FF:1,740,900円、4WD:1,882,100円
  • ハイウェイスターXグレード
    FF:1,734,700円、4WD:1,868,900円
  • ハイウェイスターXグレード・プロパイロットエディション
    FF:1,843,600円、4WD:1,977,800円
  • ハイウェイスターGグレード・ターボ付き
    FF:1,823,800円、4WD:1,958,000円
  • ハイウェイスターGグレード・ターボ付き・プロパイロットエディション
    FF:1,932,700円、4WD:2,066,900円

ルークスアーバンクロム

  • ハイウェイスターXグレード・アーバンクロム
    FF:1,800,700円、4WD:1,934,900円
  • ハイウェイスターXグレード・アーバンクロムプロパイロッエディショント
    FF:1,909,600円、4WD:2,043,800円
  • ハイウェイスターGグレード・ターボ付き アーバンクロム
    FF:1,889,800円、4WD:2,024,000円
  • ハイウェイスターGグレード・ アーバンクロムプロパイロットエディション
    FF:1,998,700円、4WD:2,132,900円

プロパイロットもある

今回のGターボ プロパイロットエディションについては、最上級モデルだけにフル装備。

これだけ装備が充実しているとルークスは、セレナの軽自動車バージョンといったところでしょうか?

セレナについていた装備が全て付いているように感じます。

セレナまでのサイズが要らないけど、装備の充実した最低限リアシートが広いクルマ…3人乗りくらいまでなら、とかだと、結構ルークス、良いんですよね。

似通った感じでは結局NBOXに流れてしまいがちですが、チョイスとしてはアリです。

プロパイロット搭載をはじめ、衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱防止といった各種運転アシスト、自車を上から見下ろす形で液晶画面に表示させるアラウンドビューモニター、専門のオペレーターとつながるSOSコールなど、やはり軽自動車じゃないレベルです。

セレナにも設定のあった快適パックAには、ルークスに後席用のシートバックテーブル付きカップホルダーに加え、助手席背面にUSBソケットが用意されています。

お子様が携帯やゲーム、タブレットなど後部座席で快適に過ごすためのアイテムで、まさに快適パックですね。

天井に設置されるシーリングファンはエアコンではありませんが天井が高いルークスには必要なファンで、後部座席にもエアコンの風を届け、体感でのエアコンの効きを効率化させる役割があります。

値引きなど

軽自動車はあまり値引きを期待できず、車両本体で5万から15万円といったところ

オプションが5万円から10万円の値引き

合わせて20万以上の値引きであれば上々でしょう。

NBOXに勝ち筋を見つけるとしたら、上位グレードの装備の充実、先進性、そして若干割安に手に入るか否か、ってところでしょうかね。

駅まで、幼稚園・保育園、学校などへの送迎などにも活用できるエントリーサイズとプライスのエントリーカー、その中でも広く快適性も確保しているルークス、軽スライドドアカーいくつかと比較して気に入って数年の送迎に活用できるかしっかりイメ―ジして善き車選びを!

追記:2023年3月、マイナーチェンジでフェイスチェンジが行われることが発表!4月発売、初夏に納車開始となりそうです!

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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