やっとこさ日産キックス4WDツインモーターe-Power(2022)ノートのE-fourがやってきた

キックスのマイナーチェンジ

2022年7月19日に日産キックス(Nissan Kicks)がマイナーチェンジしました。


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キックスイーパワー

大きな変更は前後にモーターを配したe-Power4WDをノートシリーズなどに準じての採用となったのと、FFモデルの燃費向上、そしてインテリアがシックなテイストのコンビネーションが増えた、と言う物。

なんと、外観は変わっていない??

南米向けキックス登場からは6年

キックスの日本登場は2020年でした。

南米向けに2016年から製造されていたニッサンキックスはグローバルモデルで日本市場導入はイーパワーのみで2020年から。

キックスのサイズは全長 4,290 mm x 全幅 1,760 mm x 全高 1,610 mm ですね。

初登場からでは6年経つのですが、日本ではまだ2年くらい、まだマイナーチェンジで行けるべ!とは日産の思惑でしょうかね。

実際、6年経ってようやく4WDを設定したの?って感じですが、ノートシリーズのヒットでノートのe-fourの完成度であれば流用することでキックスのテコ入れ、延命になると踏んだ感じでしょう。

だって、外観のチェンジはほぼ無いのですのでね、最新のパワーユニットを移植してマイチェンと言うのはある意味技術の日産って感じです。

イーパワーのバージョンアップ

今回のマイナーチェンジでは、現行「ノート」などに採用される第2世代 e-POWERを搭載しています。

エンジンはキックスでもキャリーオーバーでノートなどと共通の最高出力60kW(82PS)/6000rpm、最大トルク103Nm(10.5kgfm)/3600-5200rpmを発生する直列3気筒DOHC 1.2リッター「HR12DE」型エンジン
最高出力95kW(129PS)/4000-8992rpm、最大トルク260Nm(26.5kgfm)/500-3008rpmを発生する「EM57」型モーター(フロント)に設置しているのが旧型キックス。

マイナーチェンジでエンジンはそのままにノートオーラシリーズに搭載されるフロントモーターを最高出力100kW(136PS)/3410-9697rpm、最大トルク280Nm(28.6kgfm)/0-3410rpmを発生する「EM47」型に変更しています。

エンジンはそのままに、新型ノート(2020以降)と同様に低速走行時のエンジン始動頻度低減・回転数を抑制、速度の上昇に伴うノイズの高まりに合わせたエンジン回転数の制御により新しいノートレベルに退官する静粛性が向上しているようです。

アクセル操作だけで加減速をコントロールできるe-Pedal Stepの操作性もなめらかに進化して、停止保持までは出来ないけれども急激な減速Gの立ち上がりを抑えた自然な挙動の物に完全されているとのことです。

そして、WLTCモードは従来の21.6km/Lから23.0km/Lと、約6.4%の燃費向上をFFモデルでは果たすなど、正常進化しています。

ノートで定評の4WD

キックスはFFの2WDモデルのみの展開でした。

ノートで定評のある、電動4輪駆動システム「e-POWER 4WD」モデルをキックスに追加しているのが今回の最大のトピックスと言っても良いでしょう。

手頃なサイズ感、それなりに広いシートに、荷室もそれなりにあって(段差の大きさが日産クオリティだけど)、キャンプやウィンタースポーツ、アウトドアに繰り出したい!4WDが欲しい、との声に2年かけて応えてくれました。

まだ7月ですが、雪山シーズンインの12月に間に合わせるとかだと今すぐ発注ですね。

現行ノートと同じくリアモーターに「MM48」型を装着、リアに軽自動車1台分追加のパワーとなります。

悪路や雪道の走破性向上もさることながら、下りのワインディングロードなどでリアにも回生ブレーキを効かせてフロントのノーズダイブを防ぐ欧州車のようなコーナリングを可能にしていることでしょう。

MM48型モーターの最高出力は50kW(68PS)/4775-10259rpm、最大トルクは100Nm(10.2kgfm)/0-4775rpm、前後に1個ずつモーターを配したツインモーターなe-POWERです。

減速時には前後輪で回生ブレーキをかけるのがポイントで、バイクのリアブレーキを効かせてコーナーに進入、ってフィーリングを味合わせてくるような感じです。

ノートの4WDで体感しているけど車体の姿勢変化がピタっとするのよね。車高の高いSUVほどそういったフィーリングは強みになるものと思われます。

エクストレイルのモデルチェンジに先行して、4wdとSUVの強化ともなり、選択肢が広がるのは良いですね。

新型キックス見た目の変化は大きくない?進化した部分、イメチェンした部分など、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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