ランクルLX受注停止・マイチェン値上げ納期すべてを越えてゆく2022年7月・受注再開は来年以降か

ランドクルーザー300系・LX受注停止

トヨタは2022年7月に、2021年発売開始の新型ランドクルーザー300系、2022年発売開始のレクサスLXを、正式に受注停止しました。


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【ランドクルーザーをご検討中のお客様へ】
ご注文停止に関するお詫び
弊社車両をご検討いただき、誠にありがとうございます。
ランドクルーザーは、日本のみならず世界各国でも大変ご好評いただいており
生産能力を大幅に上回るご注文をいただいているため、
現在ご注文を停止させていただいております。
ご注文再開につきましては、今後の生産状況等を踏まえ、改めてご案内申し上げます。
ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。
※上記は2022年7月1日時点の見通しとなります。今後の生産状況によって変更となる可能性がございますので、ご了承ください。
出典引用:https://toyota.jp/landcruiser/

販社によっては多少前倒しで販売受付終了していたり、駆け込みでのオーダーを煽っていたり(笑)県やエリア・資本によって対応は分かれていたものの、これで正式に300系にモデルチェンジ直後の初期ロットのオーダーは終わったということですね。

この価格帯の車の割には注文殺到レベルでしょうけども、生産台数の多くを輸出に振るというのもあったり、国内の相場を大きく狂わせる更なるリスク等苦渋の決断・諸々事情がある、ブログで解説していきます。

直近の納期情報

何度かトヨタ車各社の納期情報を更新していた中で、ランドクルーザー300系・レクサスLXについては納期が5年に差し掛かるというのを掴んでいました。

ランドクルーザー300系の納期に関しては何度かピックアップしていたりします。

発売日・販売開始直後に1年待ちからスタート。

その後、一時期は2年だ4年だとなっていましたが、6月での見立てでは5年になってしまっていたので、受注停止・オーダーストップは時間の問題でした。

ちなみにグローバルでの生産台数や世界各地域への納車などでは日本は後回しにされ、輸出優先で円安をバックに過去最高レベルの収益をトヨタは上げるみたいです(^_^;)

オーダーストップは日本向けがまず率先して受注停止とも言い、世界的には利益が出る方ではバンバン輸出して納車していく方向性のようではあります。

転売ヤー案件が目に余るのも影響か

トヨタとしては輸出転売スキームに乗せないために、あの手この手で対策は打ってきていました。

取り敢えず初期は誓約書による抑止を図っていましたね。

なじにこんなに高額な車両が、資金潤沢な方々に買い漁られてしまうのかの裏事情を分析した記事も過去にブログにしています。

しかし、現実的には転売は横行し始めることとなり、悪い意味で評判になってしまっています。

転売ヤーへの対策が甘い、メーカーとしてどうなの??と販売方法や対策への疑問の声もディーラーやトヨタ本部に届いていたことでしょう。

もはや新たな転売ヤーを生み出さないため、そして、トヨタ内のお偉いさんにこの荒れた転売の状況が知れ渡って怒り心頭受注を止めると言うことに至ったと言う説もあります。

あとは、この6月末で締めた、というのも事情がありそうです。

ガンガン転売されトヨタの面目丸潰れ、しかし残価率の高さは輸出転売による高価買取相場高騰のおかげでもあるからと言うジレンマ…受注再開とマイナーチェンジ、そして値上げなど詳細は以下の次ページ(2ペー目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ