トヨタ工場出荷目処更新6月14日付けの深い闇・納期遅延ノアヴォク1年2ヶ月カロクロ1年半NX2年ランクルLX5年はさすがにナイショ

メーカーの出荷目処と工場停止の報

トヨタ自動車は工場出荷目処を更新、コレはほぼ毎週定期に金曜の夕方~夜にかけて最新情報に更新されるもので、新型ノア・ヴォクシーやカローラロスなどの人気車種の納車待ちで修行(納期長すぎてまるで修行のようだと言われている)をしている方にとっては気になる情報発信であり、ユーザーやディーラーとの接点であり重要なものです。


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ですが、メーカー的に時に恣意的に工場出荷目処の時期・内容を調整(印象操作)していることもあり、今回も(リアルには6/17更新・6/14付の扱い)ちょっと怪しい方のタイプの更新によるものが発信されています。

工場停止の情報はまた別でニュースリリースとして配信されていることもあるので、それとの調整もあるでしょう。

工場出荷目処が6月14日付けの深い理由

今回のトヨタ工場出荷目処情報の更新に関しては、6月17日に更新されているのですが、6月14日時点での情報として掲載。

2022年6月14日火曜日付での情報として、まぁ、ほとんどの車種で詳しくは販売店にお問い合わせくださいと濁した表現であり、新型ノア・ヴォクシー、新型カローラクロスのガソリンでは5~6ヶ月、ハイブリッドであればお問い合わせコース、アルファードやヴェルファイアでは6ヶ月以上~となっています。

受注停止とはどこにも記載しなかったりしますね。

過去の工場出荷目処でも説明していますが、あくまで工場出荷目処であり、納期(お客様のもとに納車される時期)ではありません。

工場出荷目処の更新時期についてはブログ後半の工場停止との関連があり、ワケがあります。

そう、6月16日に工場停止を発表しているのです。

現場のリアル

ディーラーにはメーカーからの工場出荷目処の情報が降りてきて共有され、リアルな納期がわかるようになる。

そうすると、納期・納車されるまでのリアルな時期を参照するのはソッチの方が正確ですよね。

90系ノア・6月18日とあるディーラーではリアルタイムに反映

ハイブリッドの納期はオプションによって異なるものの、2023年5月、トヨタチームメイトアドバンストパーク付きでは2023年8月となるなど、1年2ヶ月程度は見ておく必要があるというのが分かりますね。

コレがリアル。ナイショですよ(笑)

メーカー公式で量販車種ミニバンファミリーカーでトヨタの推しであるハイブリッドが1年待ち… そりゃぁ公式では認めないよね。株価下がっちゃうものね。

6月~7月の工場操業停止の発表のタイミングの意味と6月14日時点の深い理由、メーカーの優先順位の闇、ディーラーの割当や納車時期の闇?詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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