もし、実家のオカンが新型サクラEV(SAKURA)買うと言い出したらどういう使い方想定しているか小一時間聞こうか

次は軽EV考えてるの?

さて、タイトルの通りです。


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日産の新型SAKURA(サクラ)・同時公開の三菱eKクロスEVが発表され、いわゆる地方のセカンドカー需要を軽EVで賄おうって言うのがコンセプトの車としてPRされています。

その種々の性能・アピールポイントだったり、ニュースや新聞等でも話題なので気になるって人も多いでしょう。

時代としては電動化!これからはEVの時代だ、と煽り立てるメディアや、今EVに乗っている方ほど特に鼻息が荒くEVはいいぞ!と熱弁する方も多いかもしれません。

しかし、EVには航続距離という、ガソリン車ではほぼ気にすることもないことを気にしての運用が必要で、使い方とのミスマッチも起こり易いのです。

もし、実家のオカンが生活の足としてセカンドカー的に軽自動車を軽EVに買い換えしようかな?って悩んでいるのであれば、このブログをお読みになったクルマ好き諸氏が使い方とかどんな想定(イメージなのか)小一時間問い詰めた方が良い???かもしれません(笑)

オカン、EVって知っとうと?

さて、オカン。 車の運転歴は長いとしても、EVってどんな塩梅の乗り物かってのは知ってる? ってところが今回の大事なポイントです。

使い方・環境、気候や走るルートによって航続可能距離というのが変動する、というのをしっかりと理解して欲しい所。

「家のコンセント差しとけば充電される電気自動車だっぺ?」となるかもしれません。

間違いではないのですが、出先での充電方法、地域の充電インフラについても触れたいところですね。

サクラだと家の充電では8時間、出先では30分程度、と言うか30分単位での充電が基本と言う事。

そして、出先での充電では多くの場所で30分ルールとなっていて30分以上は充電できず、次の人へと譲ることになるため出先で満タンにすることは難しいケースが多く(ほぼ不可能と言う認識でも良いか)、と言うのも触れておきたいところです。

使い方の想定を確認

毎日使うとしても、統計的に一日の走行距離が20~30キロくらい、他の統計などの数値でも70~80キロ一日に移動すれば多い方だとか、色々使い方を想定してメーカーはPRしています。

新型軽EVのサクラでは、満充電の航続距離は180キロとしてカタログには載っていて、兄弟車である同じユニット・システムを搭載するeKクロスEVも全くの同数値。

その航続距離はあくまで目安で、実際の電費的に8割程度?最悪を想定して6割程度の航続が見込めるとしたら、満充電から100km未満での使い方をアピールしているのが現実です。

以前のブログでも取り上げましたが、リアルの航続距離の想定は100KMで充電を、と言うのがあります。

三菱自動車pressrelease

見落とすこと無く目を通してもらいましょう。

普段使いの想定とたまの遠出はあるか

さて、オカンの使用想定としては、例えば通勤的に定期のルートを毎日通うとかだと想定しやすいでしょう。

それこそ、地方部で毎日往復通勤で50㎞(片道25㎞)ほど走るとしたら、2日に1回の充電で済むし、電欠で立ち往生して困ることもなく、維持費も高騰するガソリン代ほどはかからず、一キロ走行辺りのサイクルコストも安く出来るでしょう。

ただし、充電してから2日目に(満充電にしていない時に)、仕事帰りのついでに買い物や銀行回りなどで職場から遠回り・遠出するとかだと電気の残量、航続距離に不安が出てきます。
都市部や駅前などの渋滞が発生するルートを通ったりで家と反対方向に20㎞ほど走り、そこから自宅までの45㎞とかだとすると、家に辿り着けるか心許なくなり、夏場の猛暑・冬場の厳寒期などエアコンを稼働する必要に迫られるような状況では電力の消費が大きくなり、航続距離がミルミル減っていくことになりますね。

こういった状況を避け不安を感じないためには、EVの出先での充電について、オカンに教え伝えなくてはいけません。

出先で30分の急速充電をすれば、そういった不安はなくなります。

お買い物などでの立ち寄り時にそういった充電スポットが有ればベストです。

専用のカード・クレジットカードを作ったり、アプリを登録したり、スマホでの利用登録などをオカンに仕込まなくてはいけませんね。お子と一緒に近隣の充電スポットのサービス運営会社、利用方法などを一緒に確認して回るのが重要です。

そもそもの充電ペースを毎日にしたり、買い物などで遠回りをする日を予定立て、前日に自宅で満充電にしておくなどの使い方のルールを決めておくのも有効ですので、そういった面でも検討が必要ですね。

あとは、うっかり充電忘れ、と言うのも注意が必要。頻繁に忘れるようであれば、認知機能の低下も疑われるので、免許返納なども視野に入れることもお約束として親子間で決めるのもいいかも知れません。

実家の田舎で乗れる?逆に田舎だからこそのメリットも?詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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