新型サクラEV・デイズより劣る所を3つ挙げておく


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ノートオーラの納期も参考に

日産のノートオーラの納期も参考になります。

日産は納期情報を積極的に公開はしていないものの、多くの車種で納期遅延が出ているのは周知の通りです。

ノートオーラに関しては、商談では機会損失しないために3~4ヶ月程度の『工場出荷』で案内をスタート(納車までとは案内しない)で、商談を進めていくと納期未定に…www 実際はツートンカラーで+3カ月などとなったり、ディーラーオプション装着や登録などで7~9カ月程度かかるなど、商談開始時の2倍程度の納期になることも有るとか…

今回の新型SAKURAもメーカーオプションだったり、販社で装着するディーラーオプションだったり、さらにはカラーバリエーション豊富でツートンカラーや特別塗装色もあるなど、納期への影響も心配しかないですよね。

ブロッサムピンクとブラックのツートンは初期に人気

ちなみに、四季の彩りボディカラーシリーズは毎年特別塗装色としてリニューアルされる予定もあるとかないとか。新鮮味を維持するとか、モデルイヤーごとに色を変えて判別できるようにするとかも狙いとしてあるのかもしれません。

もろもろ発売日や、納期遅延慢性化などを考えると、補助金のタイミングもシビアになる可能性もあるし、納車時期が思っていたのと違う事も起こり得る、そういった納車のタイミングの面もデメリットになる可能性も有ります。

充電はコストは安いが時間が掛かる

サクラの充電時間は普通充電で満タンに8時間、急速充電器では30分で8割程度になると言われています。

夜間の充電で翌日には満タンに、要するにスマホみたいに扱いましょうと、

この前提にあるのは、自宅で常に満タンにしておけよ、と言うことです。

基本的な充電コストは、電気代ということになり、出先で急速充電器を使うとしたら月額のカードや重量課金で数百円から千円程度と言うイメージでしょうか。

満タンにするのにかかるコスト・一定の距離を走るのにかかるコストは、ざっくりガソリンの半分程度という費用感であるとすればコストメリットはあります。

電気自動車の走行コストはガソリンよりも安い

デイズが実質燃費的に20km/L走るかもちょっと疑問符が付くし、レギュラーガソリンも160~170円(2022年春参考価格)くらいとかと考えると、もうちょいガソリン車の部が悪いかな~ってところです。

デメリットは充電にかかる時間のロス とその時間に対する航続可能距離のバランスの悪さです。

航続距離の不安との闘いもあるでしょう

満タン航続可能距離180キロ走行可能(リアルに安パイとして走れるのは120㎞くらい?)に8時間、出先の急速充電器で30分充電して100キロのエクステンドになるか、という点では移動体として時間のロスが気になる人もいるでしょう。

机上の空論では出勤先や買い物先で充電すればOK!と言いますが、現実的には少し想定外の回り道一つで航続距離にも不安を覚える人も多いでしょう。

EV充電施設を備えた宿泊施設は増加傾向にある

30分の急速充電はリフレッシュ休憩に良い、とかEV信者は申されますが、正直ガソリン車なら5分程度給油すれば500㎞程度は走れるのですよね。
現状の軽EVサクラは使い方がかなり限定されるというのをしっかりと確認しておきましょう。

例えば、車通勤の人が仕事帰りに同僚乗せてちょっとドライブ、というのは軽EVでは難しいとか、普通のクルマのようには使えないかも、とかね。

あくまで一人乗り、定点の定期的な往復のみで1日の走行距離を管理把握している状態でないとNGとも言えそう。

使い方が極端に限定的ですので、誰にでも勧められる車ではありませんね。

まとめ

デイズより100万高くて満タン100キロ台しか走らない4年縛りでハイパワーで静かなセレブ向き軽、そして人を選ぶ

ね、要約するとこんな感じでしょ?

いい所ばかりフィーチャーされ過ぎていて、買って乗ったら走りには満足しても使い方との致命的なミスマッチも起こり得るのです。

航続距離180㎞は鵜呑みに出来ないのがけっこうネックかもしれませんね。まだユーザーの通年使った感想なんてのもないので、寒い時期にどうなるか、短距離移動のベストチョイスのポジションで居られるのか、注目です。

マイチェンで航続距離200㎞超えモデルの追加も有るかもしれませんし、EVスライドドアモデルも出てくるかもしれません。

登場は4年後とも言われていて、初期のサクラの4年縛りの補助金期間が終わった時の買い替えを拾いに来ることでしょう。

もろもろ期待しましょう!

善きEV選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ