アルファステルヴィオは評価されない

アルファロメオ初のSUV

アルファロメオが放った渾身のSUV、ステルヴィオ。


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比較やモデルの変遷共にブログにしていきます。

とりあえずSUVにしとけ、で上手くいかなかった例として上がることもあるかしら。

とまぁ、日本ではイマイチ売れていない…のかもしれませんが、マセラティやフェラーリとの繋がりをアピールして巻き返せるかってところです。

出た当時3年程前にチェックしたのと合わせて何度か試乗しているのでインプレッション交えてまとめていきたいと思います。

ステルヴィオの歴史

アルファロメオ起死回生のモデル、ジュリアでFRセダン復活の狼煙を上げ、燻ったまま燃え上がらず、そのプラットフォームを活用してSUV化、しかし、さほど盛り上がらない・・・

ステルヴィオとジュリア・現状のアルファロメオはこの2車種のみ

それまでのアルファロメオのモデルでは、FFメインでデザインにインパクトはあるものの、あまりパッとしない走りでミディアムセダンではほぼ存在感が皆無。もちろんそんな事は無い!とツッコミを受けるのもあると思いますが、もっとスペック高いFF車は国産でもゴロゴロあったし、刺激的に突き抜けたモデルはドイツ製に及ばないし…

ホットハッチとも言えるモデルも有りましたが、ドイツ製の個性豊かで性能高くて信頼性の高いモデルには歯が立たなかった感じです。GTIとかSとかRSとかね。

国内外の調査などでも正直工業製品としての品質の評価、信頼性が高くないこともあって、アルファ=故障が多い、と言うイメージも付き纏います。

私の周りでもアルファロメオ156や147やmi-toなどで痛い目にあった人ばかりです( ´•_•。)

とまぁ、そんな中でアルファロメオ的にはグループメーカーであるフィアットとの差別化を図りつつプレミアムブランドへと転身するためにFRセダンとSUVが必要で、そこでステルヴィオ爆誕と相成りました。

兄弟車にはマセラティグレカーレ・グランドチェロキー・グランドワゴニアなどがあり、プラットフォーム・メカニズムなど共有してます。アルファロメオ的にはマセラティとの繋がりはアピールするものの、アメ車との繋がりは隠しています。故障したり壊れたりした時に、やっぱアメ車か、と言われるのを嫌うためだと聞きます。

搭載するエンジンはフェラーリ由来V6・510馬力とイタリアンハイエンドメーカーの威を借る仕立てで話題作りをしている感じです。

そんなステルヴィオの歴史は浅く、2018年の日本上陸から、2022年迄毎年のように年次改良で細かな仕様変更が繰り返されていたりもします。特別仕様車ばっかりって感じも無くもない。

ゴールドの特別仕様車とか

正直デビュー当初はそれなりに話題になったりしたものの、初速だけ、そして販売台数もそこまで盛り上がらず、でもココ最近のラインナップで漸く売れ行きを伸ばせそうかも?ってところを解説していきます。

ステルヴィオの成り立ち

アルファ・ロメオステルヴィオのサイズは
全長×全幅×全高:4690×1905×1680mm ホイールベース:2820mm 
車両重量:1810kg

ガソリン2リッターのターボで馬力を絞り出している280馬力のグレードと、

2.2リッターターボディーゼル・一応スポーツディーゼルと謳い190馬力と、

2.9リッターV6ターボで510馬力というフェラーリチューンドのエヴォリューションモデル

と言うラインナップがあって、価格帯的には2.2ディーゼル:STELVIO 2.2 TURBO DIESEL Q4 TIが一番安い設定で680万からとなっています。

2022年モデルではTiと付くようになっていて、コレがけっこうオススメです。

20インチ標準でぐっとかっこよくなってバランスがよくなった

なんたってベースグレード風なのに、20インチが標準で見栄えが良い。

導入初期はアルミがイマイチだった

やはりアルファロメオはマル5個で構成された大きいサイズのアルミじゃないとダメよね。

導入初期のベースグレードは18インチが野暮ったくて、とてもでは無いけれども先鋭的なドイツ製のSUVに太刀打ちなんてのは無理だったのよ。

もちろん導入当初でもグレードによっては19インチや20インチがあったりしたものの、アルファ・ロメオ独特のあのデザインを再現したものでないと、物足りないのよね。

2019年当時の19インチ

年次やオプションでばらつきがあったりしたものの、現行の2022年モデル、モデルイヤー的には2023年モデルに差し掛かるくらいになって、アルミが20インチ~になって、価格的にも導入初期の600~650万程度だったことを考えると、高くない感じです。(樹分高いけど…)

と言うのも、ジャーマン3の同サイズのSUV、GLCとX3とQ3が軒並み700万~の価格帯のクラス感になってきているので、むしろアルファロメオは価格のやすさで見栄えが良くて大きい、と言うのが強みともなりそうです。

走りや内装などの情報は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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