自動車税…5月に車検の人は要注意のワケ、そしてお得に納付する方法

毎年5月の憂鬱、自動車税。封筒で届いて支払いして、車検証と一緒に取っておく、そんな流れの人も多いでしょうか。


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車検の時に必要というイメージがまだ残っている人もいるかも知れませんね。

特に5月~6月上旬に車検の方は要注意です。

お得にお支払いを済ませられる方法・裏ワザっぽいものもあるので、チェックしていきましょう。

そもそも自動車税とは

忌まわしき毎年の自動車税、誰に支払い義務があるのか。

自動車税を払う定義

  • 自動車税は、4月1日時点の車検証上の所有者・使用者に対し、排気量に応じて毎年課税される税金です。
  • 毎年5月頃に都道府県税務事務所から「自動車税納税通知書」が送付され、 所有者・使用者自らが納税を行います。
  • 残価設定ローンでなどで所有者が信販会社やディーラーとなっている場合には使用者に封筒が来ますよ…リースだとリース会社に請求がいきます。

※軽自動車を所有している場合は軽自動車税が課税されます。

上記の通り、所有者・または使用者(自動車検査証に記載された方)に対して課税されるので、免れることは出来ません。

払わないと執拗に延滞税を請求/督促されます。年利で14.6%とか、消費者金融・キャッシングレベルの取り立てで、債務整理でも挟んでも生活保護でも帳消しに出来ない(先延ばしに猶予されても免除はない)究極の取り立て屋と言われいます。

そして、税金を払っておかないと車検を受けられない・通らないので更新できず、大変なことになるので、支払いが必要です。

請求時期と納期限

自動車税の納付書がいつ頃届くのか? だいたいみなさんご存知ですよね。都道府県ごとにいつ頃かはほとんどズレがなく、だいたい恐怖の手紙は5月の上旬に届き5月31日が納期限となっています。

2020年、2021年などでは自治体により緊急事態宣言や蔓延防止策などでコロナ対応としていた場合には期限を延長できるなどもありましたが、2022年の5月は通常運転ですので、延長はナシです。

一部の納期限の例外としては、秋田県と青森県のみ6月30日となっています。

青森県・秋田県は例外で6月末となっています。

支払い方法

支払い方法は以下の通り

支払える場所

  • 納付書で指定金融機関・郵便局・ゆうちょ銀行などの窓口、コンビニエンスストアなどでの現金・またはnanaco(ナナコ)支払い
  • Paypay LINE-Pay、au PAYなどQR決済系
  • Pay-easy(ペイジー)対応のATM、またはネット
  • クレジットカード(ネット決済)

この支払い方法の中で、その場で領収書・納税証明書が発行される・納付した日をハンコバンバンその場で打って処理してくれるは、銀行/コンビニ払いのみです。車検が5月~6月上旬の方は、納税証明書をその場で出してもらえる銀行・コンビニ払いがベターです。

車検時の納税証明書

基本、車検時の納税証明書は省略可能、車検時に納税確認を電子的に行っています

ただし、自動車税の納付後システムに反映されるまで10日前後かかるとされているので、ネットバンキング、クレジットカード決済など納付後10日以内に車検期限到来など車検が近い人は銀行・コンビニ払いで納付書(領収書)を受け取るタイプで処理したほうがベター。納税証明書の提示が必要で、もし、緊急に納税証明書を出すとしたら市税事務所や運輸支局などで別途自動車納税証明書の発行依頼をすることになり、色々とロスします。

QR決済やクレカ払いなどポイントの対象となりそうなポイ活好きな人にとってはいくつかの選択肢があるように見えますね。

ですが、お得な支払い方は恐らく2つ程度に絞り込まれます。

ポイントを貯めたりお得に自動車税を支払う方法についての詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ