【スクープ通り】スペックも公開CX60日本正式発表サイズはほぼX3・339万円からで2022年内に発売か?

サイズは公式に公開された

以前のサイズをスクープした記事とほぼ同寸、全長が5mm違うだけでもほぼスクープ通りで日本仕様も公表されました。


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発売日は定かではないものの、2022年10月頃を予定していて、スペックや価格帯のイメージ的なものも公開されているようで、日本仕様はかなり安い設定をFRとして(SUVなのに敢えて4wdではない廉価グレード)で用意する予定とのことです。

CX-60のサイズ

公開されたCX60のサイズは
全長:4,740mm×全幅:1,890mm×全高:1,685mm・ホイールベース: 2,870mm・トレッド(前/後)1,640mm / 1,645mm

欧州仕様では4745mmだったり、4744mmだったり4742だったりしたような気がしますが、日本仕様は4740mm

ロングノーズのFRベースのSUV

全長はそこそこ伸びやかに、フロントのエンジンを縦置きにしているため、ボンネットが長くなっているのが特徴、フロントのフェンダー部分が間延びしやすいためにアクセントでシルバーの加飾が入っています。

ヘッドライトのテイストは好みが分かれるのタイプのちょっとダサい間延びしたtypeで、個人的にはsizeを活かしたジャガーEペースくらいのテイストにしておけばよかったのに、と思わなくもない。

CX60

個人的にはヘッドライトの隙間が気になるし、ダサい感じになっちまったという声が上がるのもわかるような…

ヘッドライト周りの隙間とサイドのエアベント風加飾

デザイン的には多少好みが分かれようとも、FRプラットフォームに素晴らしいポテンシャルを秘めているのであれば、逆転の勝ち筋もあるのかも。後はデカイのにめっちゃ安いとか、そのへんも見ていきましょう。

エンジンとモーターのスペック

今秋登場のCX60

今年の秋にも発売予定なのですが、スペック的なものは一部公開されているようですのでご紹介しておきます。

SKYACTIV – G 2.5 は4気筒NAで廉価グレード、FRでフロントを駆動させずに徹底的にコストカット、330万円台を目安に安い設定用に用意。おそらくプラグインハイブリッドと同じエンジンと思われ、最高出力は190馬力前後、トルク261Nmくらいでしょう。

SKYACTIV – G 2.5(PHEV) 4気筒とモータのプラグインハイブリッドで高価格帯となりそう。エンジンのスペックとしては最高出力:141kW(191PS)/6000rpm 日本仕様社内測定値・最大トルク:261Nm/4000rpm 日本仕様社内測定値・モーターのパワーは最高出力:129kW(175PS)/5500rpm・最大トルク:270Nm/4000rpmとなり、
システム出力で最高出力:241kW(327PS)/6000rpm・最大トルク:500Nm/4000rpmとなる予定。
燃費性能も参考数値として公開されていて
燃料消費量(WLTP):1.5L/100km
燃料消費量(WLTC):66.7km/L
となっていて、モーターのみのEV走行可能距離はフル充電状態で:61~63km、だいたい60KM程度を予定しているそうです。
パフォーマンスとしては最高速度:200km/hで、0-100km/h加速は5.8秒

SKYACTIV- D 3.3・スカイアクティブ- D 3.3リッターターボディゼル+ 48VMHEV:マイルドハイブリッドで、日本では珍しい大排気量ディーゼルターボになんちゃって48VマイルドHYBRID。エンジンスペックは最高出力187kW(254PS)/3750rpm、最大トルク550Nm/1500-2400rpm(日本仕様社内測定値)・マイルドHYBRIDのモーターは最高出力:12.4kW(17PS)/900rpm最大トルク:153Nm/200rpmでアシストする感じです。燃費性能は未公開。日本において税制面で不利な排気量ですが、大排気量をゆっくりと回した方が燃費や効率が良いという独自コンセプトを貫いているらしいですね。

ちなみにエンジンルームのサイズ的に、直4のPHEVと直6で同じくらいのスペースを食うらしく、直6のPHEVは入らないらしいので、夢のディーゼルPHEVは登場は難しいそうです。

全車8速ATとなり、4WDのAWDシステムもFRベースのものが用意され、駆動力配分は0:100~50:50までフロントとリアのトルクを可変させられるもので、既存のマツダのFFベースの4wdよりも走りを楽しめる感じになるとのこと。

タイヤサイズは現状公開されているのは235/50 R20とされていますが、廉価グレードでは18インチになるはず。

SKYACTIV-G 2.5のコンベンショナルなFRモデルはCX5とオーバーラップする価格設定として330万円台を予定、実際は339万円程度として、大きい車の割に安い、というイメージで売っていくような感じでしょうかね。

PHEVでは500~600万円前後?とかなり価格帯の広い設定となり、そして大排気量ディーゼルターボ×HYBRIDという他にはないアイテムも訴求ポイントとなりそう。

FRのロードスターにも採り入れられたKPC(キネマティックポスチャーコントロール)も採用して現状はトルクコントロール型の電子制御で武装したコーナリングコントロールは入れないようですが、年次改良などのどこかのタイミングでいきなりまた何か飛び道具をぶっこんでくるのがMAZDA、モーターによるトルクベクタリングなど期待しておきましょう(笑)

sizeとSPECで思い出すモデルたち

サイズに関しては、BMWのX3が近いんですよね。

X3 のサイズは 全長4720mm(CX60比-20) × 全幅1890mm(CX60と同寸) × 全高1675mm(CX60比-5)

サイズ的にもポジション的にも狙ってきていているものの、BMWX3noディーゼルの3リッターターボ(X3M40d)のエンジン性能(340馬力・トルク71キロ)には遠く及ばず、MAZDAとしては絶対的なパワフルさの性能よりも、実用性を狙ってきている感じでしょうか。

3.3リッターの同じ排気量のディーゼルターボ的には本格オフモデルである新型ランドクルーザー300系のGR-Sport 3.3リッターディーゼルを思い浮かべたりもしますよね。

ランクルの3.3は309馬力でトルク71キロ、これでも耐久性をかなり意識して抑えめのSPECとなっています。

おっと、マツダのディーゼル3.3…254馬力・トルク550Nmというのは絶対的なトルクの大きさは間違いなく有るものの、BMWやランクルのユニットに比べれば少し見劣りする感じがなくもない。

実際のところ、マツダの2.2リッターの4気筒ディーゼルの1.5倍にしたもの、シリンダー的に2気筒をそのまま追加した直列6気筒となっているので、そこまでハイパフォーマンス追求しているわけでもなく、ススが溜まりやすくトラブルも多いのをリカバリーするためのデチューンとも言えるのかもしれません。尿素SCRを使うことで排ガス浄化と高性能化も出来そうですが、そのへんの排ガス対策と馬力との兼ね合いも気になりますね。

実用域での燃費性能を狙ってのことかもしれず、敢えての馬力なのかもしれませんが、たまにいるハイパワーディーゼルに対してもどこまでPRできるかも注目です。

さらにはPHEVモデルの性能に関しても、RAV4のPHEV(2.5LのNA+モーター)の306馬力・BEV航続距離95KMに馬力で勝り航続距離で及ばず、アウトランダーPHEVのは252馬力程度でEV走行可能なのは87KMにもEV航続で及ばず、X3PHEV: xDrive30eの292馬力・EV走行44KMの性能はなにげに両数値とも超えてきています。

X3には純EVでFR、286馬力で航続482KMと言う謎の仕様もあるし、CX60シリーズでもいずれはEVを設定する日も来るでしょう。大きいモデルのほうがバッテリーたくさん積んでEV化しやすいしね。

CX5とCX60の価格帯の設定

CX5、CX50ではなくて、CX5の2.5リッターガソリンのグレードと少し価格帯的にオーバーラップして安いグレードを用意するというのは既定路線のようで、そのプライスとしては330万円台を目指すとか。

本来の設定価格よりも25パーセント程度は下げて価格勝負に出ると言う説もあります。そう考えると本来は400万ちょっとと言うことになりますので、私の以前のスクープの時の価格想定もあながち間違ってないのかも?4WDなら400万円台とかの設定がリアルな売れ筋になるのかしら。

CX5の2.5リッター車・ヘッドライトかっこいいよね

CX5の2.5では320万(FF)と343万円(4wd)~という値段設定で、その間を狙って来るというのがあるようです。

同じパワーユニットとは言え、新世代で8速オートマでサイズが大きいCX60をFRの2輪駆動としたとは言え、あまり安くするのもいかがなものかと思いますが、でも、大きい車に安く乗れるというのも一つの価値だとも思います。

ディーゼルターボで400万円台、OHEVで500万円台などのスターティングプライスとしても結構魅力的かもしれません。

レザーやサンルーフなどで価格帯は高くなりそうではあります

もちろん、内装のアップグレードを望むと価格帯としてはプレミアムブランドと大差はなくなってしまうのかもしれませんが、安いグレードを選べるというのも富裕層向けだけでないということで良いのかもしれません。

インテリアを高級に仕立てると高い価格設定になってしまうのかもしれないけども
和テイストの掛け縫いで独自の世界観と高級感を狙う

ファブリック、ステッチでうまいこと高級感を演出しつつ、上位グレードにはレザーでさらなる上級感を狙う感じですよね。サステナビリティーを考えるとフルレザーでなくてもヴィーガンレザーなどの人工皮革を採用するのもいいと思いますが、そこまでSDGs領域に攻め込んでくるのかも見どころです。

X3と同程度のサイズのクルマが300万円安く乗り回せる、そこまで突き抜けてこそのマツダでしょうか。

年次改良も多いマツダですので買い時が難しいし、新しいパワーユニットとオートマはそれなりに信頼度などトラブルや故障の心配もありますが、それでもチャレンジングな直6やFRの設定、期待ですね。

グレード・装備・価格など期待して待ちましょう!

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