自動車・バイク保険の中断証明/家族へのメリット等級引継ぎと10年内に戻ってくる!ってモチベに

中断証明は10年有効

自動車・バイクの任意保険、リスクのある乗り物だから、誰もが加入していますよね。


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もし、どうしてもクルマ・バイクを手放さなければいけない時が来たら…

ライフプランと車とバイクとの関係

国内遠方への転勤、海外赴任、引っ越し・転居でバイク駐車スペースが確保できなくなったり…子供生まれるからしばらくバイクはナシ、となったり。。。

せっかく無事故で何年も更新してきたのに、等級上がってきて条件の良い状態をなんとかキープできないの? と思ったりしますよね。

そういった一時期にクルマ・バイクから離れる人のために、中断という制度を用意し、中断証明書という書面を発行して、有効期限10年内に戻ってきた時に手続きが簡易になるようにしています。

そう、等級の引き継ぎで10年間は待っててくれるんです!リターンドライバーやライダーの復活再始動するときも、割引の効く等級からのスマートな再スタートができるんです。

復活の狼煙を上げるのなら10年以内!覚えておきましょう。

中断証明書

クルマやバイクを手放し、処分する時に、自動車保険の解約の連絡を入れると思います。

そうしたら、電話で解約できることもあるし、解約の書類を送るから返送して欲しいと言われることもあります。

郵送で書面でやりとり、先進的な取り扱いをしていたらスキャンしてPCでデーター送信で手続きできたりするかもしれませんが、そのやり取りの中で、次に乗る車両はありますか?とか、車両の入れ替えに伴う解約ですかと聞かれたり、

保険を解約しても等級を維持する中断証明書を発行しますか? と聞き慣れないワードが紛れ込んでいることが…(笑)

親切に説明してくれるオペーレーターさんなら良いのですが、電話でよく分からないキーワードで説明されると流しがちですよね~ そこをしっかりキャッチして、発行しておきましょう。

中断証明書の発行は無料ですし特別な条件が必要というわけでもありません。ただし、デメリット等級と言われる6等級に満たない場合は発行する意味が無いため、発行されないでしょう。

保険契約中断証明書の画像・現物

10年内の再契約で保険料が有利に

上記のイメージで行くと、18等級なので、けっこう割引が効く条件ですね。新規で6等級での保険料(19%引)に対して、18等級(54%引)であれば35%ほど保険料で有利です。

年齢や車種により変動しますが、新規6等級で5万円のものが、18等級では32500円、

もし2万円の保険料であっても、13000円になるなど、結構割安になりますね。

等級の維持は大きなメリットになります。

同居なら高齢ドライバーの優良級契約を引き継ぐことも可能

ちなみに、同居の親族が居て自動車・バイクなどの中断している保険と同種の保険加入の際に、その等級を引き継ぐなども可能なケースも。

高齢なドライバーで20等級になっていたりして、しかし年齢や体力的に返納をすることとして、車両の売却・処分の時に保険も解約のタイミングで中断証明書を発行すれば、有利に引き継ぐことも可能。

中断証明書を使った契約の条件に所有者・被保険者が同一という条件があるものの、自動車保険では記名被保険者の配偶者や同居の親族は所有者・被保険者が同一とみなすことが可能とあります。

その同居の条件は扶養かどうかは無関係、住民票上のものだけでなく、実態として生計基盤や住居が同一かで判断します。二世帯住宅などは取り扱いが保険会社に依る部分があるので、要確認。契約が怪しい買ったりすると、探偵などがリアルに実態調査に派遣されることあるので、都合よく制度を悪用してやろうと、割安な保険料が為に虚偽の申告はしてはいけません。

絶対にバレます。

あくまで同居の親族に引き継ぐことも出来る、というのを覚えておきましょう。

中断証明発行の請求期限

ついこの間、2台持ってた車両の内の1台の保険を解約しちゃったよ…と言うことも有るかもしれませんね。

自動車保険を解約してからいつまでなら、中断証明書の発行を依頼できるのか?

保険会社ごとに違いはありますが、解約から5年、又は契約満了日から5年、もしくは13カ月以内、などと言うのが一般的です。

ちなみに、中断証明書は10年間有効なものですから、何年も保管する間にどこにしまったか忘れてしまったり、転居などで処分してしまったりで紛失してしまったりという事も有るでしょう。

そういった場合には再発行を依頼することも出来ます。

ただ、どこの保険会社でいつからいつまでに、どこに住んでいた時に誰の名義でなんの車を乗っていたか、などの情報は必要になってきますので、ご注意を。特に、どこの保険会社だったかは、は最重要なので、忘れる事のないように。

中断証明書を発行した方がイイ人

すべての人が発行すべきとは思う

個人的にはメリット等級であった自動車保険を解約、契約満了で終了した人は、全ての人が取り敢えず中断証明書を発行した方が良い、とは思います。なんらな保険会社に発行の義務を課しても良いくらいに思うんですよね。ユーザーにとって有利な履歴ですので、全ての人がその証明を貰っておいても損はしないでしょうし、データーで今ならクラウド上に長期保存とかでも苦ではないはずだし。

ライフスタイルの変化で手放して今後乗ることはない、と言っても、またライフスタイルの変化でクルマが必要になる、という事も考えられますよね。

お子さんに引き継げる

さらには、お子様がいて、6~10歳くらいとかであるならば、お子様が16歳でバイクの免許を取った時、18歳で自動車免許を取得したりといった状況で、同居の親族・子供であれば、親のメリット等級を引き継いで、特に割高な若年期:16~20歳、21歳の年齢区分に乗って保険料が安くなるまでの間の自動車保険料の節約にもなります。

車を買ってあげることは出来なくても、保険の等級を譲ることでサポートすることが出来る、イイ話じゃないですか。

介護で同居することになった時にも

親御さんが高齢になって、運転リスクを踏まえて免許を返納した時にも。中断証明書を発行した方が良いです。

親御さんが要介護状態になった際に、その子供が同居して世話・介護をするケースも少なくなく、生活している地域によっては車があった方が良いこともあります。そういったケースでも親御さんの割安な等級を引き継ぐことが出来れば少なからずメリットとなりますね。

住民票を移して生活の基盤も移して介護の世話、終末の世話・看取りケアをするという事はありますよ。同居の親族へは不動産の相続時にもメリットがあるなどもあるので、終末期にはいっそのこと同居するのがメリット多いかもしれませんので、参考まで。
※いわゆる小規模宅地の特例による相続税の圧縮:No.4124 相続した事業の用や居住の用の宅地等の価額の特例(小規模宅地等の特例)

10年以内に返り咲く口実に(笑)

等級の維持が10年…では、それまでにまた車乗らなくっちゃね! というモチベーションにもつながるでしょうか。というか、むしろこじつけの口実でしかないかもしれませんが(笑)

バイクの保険中断もそう、やはり、リターンライダーするなら10年以内、ブランクがあっても10年内のリターンなら、保険料的にメリットがあるし!と言い聞かせて(誰に?)、奮い立たせて、もう一度あの頃のように…!

ダンディなリターンライダー 保険で安心

まとめ

メリット等級であれば、今後自分では自動車保険再契約しない見込みであっても、保険契約中断証明書を発行した方が良いというのはご理解頂けたでしょうか?

自分自身も考え方や価値観が変わって、状況が変わってまた乗ることもあるかもしれませんし、家族にメリット保険を引き継げるように準備しておくのも良いでしょう。

車両の売却、解約・保険満期で更新をしない場合には、中断証明書を発行するようにしましょう!

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売却の際にも一括査定でなるべく高く売れるように、ネットを活用していきましょう!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ