カーリース、中途解約違約金を公開しているのてキントとスバスクくらいじゃない?ということでその2社がマシだと思う

1ページからの続き。サブスク型で違約金を明確に求めやすいのはキントとスバスクです。


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いわゆる契約解除時のリスクを公開してくれていますね。

キントの解約金の求め方

リースの契約期間と、いつ解約するとどの程度の金額の負担となるのか、イメージしやすく図で掲載しています。

3年契約の解約について

一部はPDF化して検索に上がってこないようにしているようにも思いますが、基本的には公開するスタンス。

一応メインの〇年契約に付随して、6ヶ月事の自動更新契約となり、いつ解約すると、何ヶ月分 を違約金で支払うのかが分かりやすく乗っています。

5年契約の解約について

契約年数が長くなると精算に充てる月数が増えるのは、長い契約期間だと毎月の支払額が低くなるのでその調整で、月数を増やしています。

キントはトヨタ車とレクサスのみの取り扱い、仮に解約になったとしても中古車としての価値、認定中古車とひて再流通させられるなどの自信があるとのこと。

いわゆる普通のリースの解約時に参照する残存価格・車両評価額に相当する部分がトヨタとしてはブレないからこそ、予め月額費用と解約時の計算の仕組みを公開出来ていると言うことです。

ちなみに、キントは任意保険料も含んでの月額なので基本的な月額費用が高めで、任意保険料の等級が低い方、若い方などにはメリットではありますが、そうでなければ微妙な金額だったりします。

【KINTO】愛車サブスクリプション

スバスクの中途解約金

スバルのカーリースの中で比較的新しいサブスクプランである、スバスク。

解りやすくトヨタをキャッチアップしているのですが、違約金の計算方法が月数とかによるのは違いないのですが、いわゆる違約金額がド直球で載ってます(笑)

車種の事例として掲載されてて、レヴォーグをサンプルにしていて、12ヶ月契約から48ヶ月の契約までの物があり、そして1年以内の解約についての違約金が載っているのですよね。

48ヶ月契約までの12ヶ月以内での解約の事例

さすがにカーリース、サブスク契約しておいて数ヶ月で解約って…となるのですが、意外に?べらぼうに高くなくて、いわゆる残債一括で全部払え!ってレベルの額では無いのですよね。

レヴォーグをサブスクで契約して、どうしても、と言う事情で6ヶ月で解約しても、100万とか200万とか300万を搾り取られるではなく、10万~45万円程度の中途解約金で勘弁してもらえます。非常に現実的な数字でしょうか。

こういうユーザー側からすると非常に大きなデメリットとなる中途解約金について、しっかり情報開示しているのはある意味信用できるメーカーだなっと思いますが、いかがでしょう。

ちなみスバルのサブスクサイトのPRでは、なぜかアイサイトによる事故率の低下を訴求していて

事故率の低い車だから任意保険も込にしてそこまで高くならないよ!とアピール。

若い世代、運転に慣れていない20代の若者、そしてその親御さんにもアイサイト付きで安心、中途解約金が高額でないスバスクはイイよ!とアピールしているようです。

新社会人とかだとマイカーのローンやリースにおいて、審査通りにくかったりして親御さんを連帯保証人に入れるなどもあったり、こういう世代を超えてのPRは効果が高いのかもしれません。

地域や地方によっては新卒すぐ車通勤ということもあって、こういった若い世代に安全なクルマをとりあえず3年リースで、そして解約金が高額な請求が来ないという別の安心感もあるということですね。

更にはスバルの2022年時点のラインナップでは新しい世代のアイサイト搭載車がメインと言うことも有り、短期で解約となっても認定中古車としての価値は比較的高値安定、自動ブレーキシステム普及の立役者的なメーカーとしては5年以内の中古での再販にもかなり自信があるようです。

まとめ

トヨタの運営するキント、スバルのスバスク、どちらもサブスク型と言う名のカーリース契約ではあるのですが、中途解約に対して旧来のカーリースよりか明確であり、金額的な面でもある意味寛容です。

個人でカーリースを利用するメリットはほぼなく、若い世代・保険代がべらぼうに高いとかだと当面の選択肢として良いのかな?というのと、節税メリットして帳簿上の管理がラク、とかなら検討の余地があるのかも?というくらいでしょうか。

その中でも、どうしても乗り換え・車両を手放すなどの事情が発生した時に、解約金で超高額な請求が来ない、そしてそれを事前にオープンにしているKINTOとスバスクであれば、いざという時の安心感が高いのかなと思います。

転職・転勤、ライフスタイルや家庭環境の変化は予期できないこともあるので、リースを利用するであれば、慎重に検討を。

購入予定の車種によっては、購入・残価設定ローン、任意のタイミングでの売却の方がトータルでの支出が少ないことも考えられ、結果的に手残りが多くなるパターンもアリそうです。

誤解されている方もいるようですが、残価設定ローンで購入したクルマも任意のタイミングでの売却は可能ですので、所有の方がメリットあることも考慮して見ましょうね。

一括査定などを活用して、購入・売却の流れを作れると持ち出し少なくグッドなカーライフを過ごせるかもしれません。

善き車選びを!カーライフをエンジョイしましょう!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ