新型ノア・ヴォクシー(2022)車内Wi-Fi1100円はお得でアリなのか?ホンダ、カロッツェリア・日産と比べてみる?

1ページ目、新型ノア・ヴォクシーの車内WIFI、ちょっとよさげじゃない?って感じからの続き。通信無制限で5台まで接続・1100円/月というのを基準に色々比較していきます。


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ホンダコネクテッド系Wi-Fi

新型ヴェゼル、新型シビック、ちょっと新鮮味が落ちてきているフィット4などで、ホンダコネクテッドナビを装着している方は、最初の1GB無料、その後は都度契約で基本料金は1GBで330円(税込み)、と言う従量課金のシステム。

対象の端末の案内が…

パソコンがグレーアウトしていて対応していないのかと思いきや…?そういう意味ではないようで、従量課金の追加オプションサービスの購入がスマホからか車のナビ画面からかの案内のようで。

パソコン使用だって問題ないですからね。

ちなみに6台の端末の同時接続が可能なようです。

データ使用分を先払いで購入。1GB当たり330円なのは変わらず、5GB購入しても割引とかはなし。

スマホのナビからデータ容量を購入可能
  • 1GB 330円
  • 2GB 660円
  • 3GB 990円
  • 5GB 1650円

むしろ、3GBくらい購入するとなると、トヨタの月1100円との差が無くなる・・・

使い放題プランとか無いし、割高よね…

もし、ホンダの車内wifiを使うのなら、都度の追加ってことを覚えておいて。そして、もし、ゴールデンウィークや夏休み・冬休みなどの長距離ドライブでだけ活用予定とかなら、ある意味使う分だけ購入と言うのも合理的なのかも。

映画などの大容量のデーター通信使いそうなのは、あらかじめプライムビデオとかで自宅でのwifiとか端末にダウンロードしておけば、ってところです。

使い勝手としては車を停めて車外で使えないこともないと謳っています。

何メートルまで使用可能かは、公称値は出ていません。車種による、周りの通信環境・スマホのスペックなどによる部分が大きいので、動作の保証範囲については触れていない感じですね。

一部ホンダのホームページ内では車の近くならテント内でも動画が見れる!とか言ってたりするんですけどね。

詳しい車外での操作・設定方法については不明ですが、エンジンをかけないでも使えるようではあります。

ホンダWi-Fiは車外での使用可能と言うのが他と違った強みでしょうか。

日産コネクトWi-Fi:ドコモインカーコネクト

日産も新しい車種で順次車内WiFiを用意していて、

3日で3GBといった制限はなし、データ通信量を気にすることなく、好きなだけご利用になれる!と使い放題を謳っています。

対応車種は

・日産「アリア」(2021年11月発売モデル)
・日産「リーフ」(2020年1月発売モデル)
・日産「オーラ」(2021年8月発売モデル)
・日産「ノート」(2020年12月発売モデル)
・日産「スカイライン」(2019年9月発売モデル)

上記モデルの日産コネクトナビ装着車ですね。

回線はドコモのLTE、なんと、支払・使用期間が3パターンも有る。

  • 1日  550円
  • 1カ月 1650円
  • 1年  13200円

使う時だけ、で1日からで課金で使えます。

3日以上使う事がある月、GWなどの連休のあるタイミングや、夏休み、冬休みなど車で出かける機会が多い時には1カ月で。

普段から車を使っていて、車内でのWiFi環境を使う想定があれば、13200円 : 要するに月割にすれば、1,100円‥!

あ、トヨタの月額と一緒ですね。

トヨタは年契約しなくてよいと思えば割安なのかもしれませんね。

使い勝手はトヨタの車内WiFiと同じくらいのようでは有ります。

同時接続は5台だったと思います。

公式の見解としてはエンジン停止中は使用不可となっているようです。

上記のようにエンジン切ってたら使えないとなっているので、クルマを降りてから使う時など、ホンダのwifiよりも使い勝手は落ちるのかもしれません。ACCでナビが立ち上がっていれば使えそうな気がしますので、情報提供あればコメント、又はツイッターでDMなど下さい。

社外品のカロッツェリア・車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」など

おおよそ2万円ちょっとで車載用のWi-Fiルーターが有りますね。

車用に最適化されたルーターで、さりげないベストセラー

ドコモインカーコネクト…そう、日産が使っているものと同じです。

  • 1日  550円
  • 1カ月 1650円
  • 1年  13200円

金額設定も同じです。

これは、日産に卸しているものと同じものの、オープンな市販版です。

という事は、日産のノートやノートオーラには、この2万相当の装備・機能がプリセットされているという事ですね。

そう考えると日産車はお得?ノート・オーラでも機能として使ってあげた方が報われるかしら。

このクルマ専用のモバイルルーターは通信機能を持たない古いクルマの救世主であり、クルマ×スマホなどを日常的に使う人にとってはありがたいもので、人気なんですよね。

車載専用ということで使用にあたり条件が付き、走行中、エンジン始動から30分、エンジン停止後のACCの状態で60分、などと使用可能時間が限られて接続を切られることがあります。

この移動せずに駐車状態での使用を制限と言うのは、安く通常のモバイルWi-Fiルーターとして使わせないためのブロックであり、使い勝手を悪くする可能性もあるので注意です。移動判定を接続する電波基地局の移動で感知しているようで、渋滞したり、町内の移動など、使用条件では電波切れてばかりで使い物にならないかも?不便なものかもしれません。

日産コネクトのように車載でナビと連携していれば、走行状態と言うのを検知できるので停車常態と見なされ強制オフという事にはならないので、汎用品の限界とも言える設定です。

ちなみに、通常のWi-Fiルーターはデータ容量無制限に使えるもので月額4000円台が最安か?(このブログをご覧になる時期によりプランなど変わっているかもしれません)となっているので、車載限定とは言え年契約であれば1,100円で使えるのは安いと言ってもイイでしょう。

なにより汎用品のメリットは複数台所有の車で使いまわしたり、出先のレンタカーにも使えたりと、メリットもありそうです。

ただ、地域的な状況によっては電波が切れやすい、と言うのは覚えておいてください。

Wi-Fiなくても格安通信事業者で大容量プランで良いのでは?

Wi-Fiに頼らずとも、各通信事業者大手がこぞって用意した格安・20ギガで3000円程度のプランで契約したもので十分では?とも思いますよね。

たしかにその通りかもしれません。

ahamoでは

毎月の支払い額2,972円 で20GB使えますので、テザリングの電波提供する側にも活用できます。

ahamo

大容量のデーター、動画などのやり取りでなければ、PCをスマホとのテザリングで使ってもそうそう20ギガ迄は行かないでしょう。

スマホの基本契約の枠の中でデータ容量に余裕があるのであれば、車内WiFiに頼らずともデータのやりくりは出来るかもしれませんね。

とは言う物の、データー無制限・今のところ3日で何ギガとか期間ごとの制限もなく、ある意味車内WiFiがデーター遣り取りのチートアイテムとなる事も今後出てくるかもしれません。

スマホでデーター使用料を気にしながら過ごすのは結構気が滅入ることも有るので、一応参考程度に。

まとめ

現状、後出しのトヨタの車内WiFiは、金額面、契約期間・毎月の支払面でもリードしています。

使い勝手で言えば、ホンダが停車後の車外での使用にフォーカスしていてイイものの、データーの課金単価が高いのがネック。

日産・カロッツェリアのドコモインカーコネクトも年払いであればトヨタと変わらないものの、月払いにすると少し割高。

スマホをテザリングで各々が…と言うのはそもそもの前提をぶっ壊す話なんですが、個別の事情により過ぎるし、みんながahamoなわけでもないし、通信料心配しながら使うというのはWi-Fi導入するか?のハナシからすると本末転倒とも言えそうでもあります。

新型ノア・ヴォクシーは走り・使い勝手の面でライバルを引き離しつつ、そしてコネクッテド機能としてもWi-Fiも手ごろな価格で用意してきたよってことで、覚えておいてください。

試しに使ってみて、ダメだったら止めちゃってもいいでしょう(笑)

通信の充実した車が車選びの優先順位で上がってくる日も近いかもしれませんので、もろもろ踏まえて善き車選びを!

ちなみに車で5g対応を謳っているのは2022年時点ではBMWのiXのみですかね。

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