立駐サイズのノートオーテッククロスオーバーとフィットクロスター(HV)を比較してみる②

ノートオーテッククロスオーバーとフィットクロスターの比較記事①からの続編


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価格k、装備やエンジン・モーターの性能などについて比較した記事からの続きになります。

インテリア、質感などの比較解説していきます。

内装のコンセプト

フィットクロスターのコンセプトとしては、心地よさ みたいなのがあります。

派手ではなく、シンプルで質感高くと言うのを狙っています。

ダッシュボードのパネルも光沢感よりかマットな質感で柔らかさを狙っていたりいます。ナビも純正だと馴染んで溶け込むようなデザインにしている感じです。

しかし、ステアリング・ハンドルの2本スポークの違和感だけは私は許せない。

ハンドルだけで敬遠するお客様とかもいそうで、売上を落とす原因となっていそうです。はやくマイチェンしてヴェゼルと共通のハンドルに変えればいいのにと思います。

対してノートオーテッククロスオーバーは先進性・スポーティーを全面に出している感じです。

メーターとナビが一体になったかのような未来的な液晶をPRしています。

運転席を中心に作っている感じで、ドライバーズカーとしてパッケージされています。

全体的な質感はあまり高くなくて、センターコンソールの助手席側はハードプラ樹脂むき出し(運転席側はレザーで覆っている)、装飾のパネル以外は樹脂パーツがかなりコストカット感が出ていたりしますが、うまいことハッタリ効かせて先進性とスポーティさ、高級感を演出している感じです。

本質的に高級なのではなく、高級っぽい感じです。しかし、フィットシリーズの質感に及ばずとも、売れ行きではノートシリーズの方が正義のようでもあります。

ここら辺の質感や完成度の部分は、一時的に評価されようとも、長期間所有する間に評価が覆ることもあったりしますので、この2台を比較するときに内装の印象・好みとともに、各インテリアのパーツを触りまくって五感で感じて選びましょう。

リアシート周り

リアシートはフォットクロスターは広い。

質感も高い。

ドアのアームレストにも装飾部分を設け、車内全体全方位触れる部分・目に入る部分の質感を高めようと頑張っている感があります。

どちらかのリアシートに乗せられるのであれば、フィットクロスターの方が広くて質感高くて良いかなって思います。

ノートオーテッククロスオーバーはフロントシート周りの質感はそこそこに仕上げてきていても、リア周りは広くはない。

ただ、オーテッククロスオーバーであれば、シートは合皮とは言えレザーシートになるので触れる部分良い部分あっても、やはり少し狭さがあり、その質感に関してもシートに限られるという印象です。

乗って楽しいのはどっちだろうか

どちらもハイブリッドを備え、馬力も100馬力ちょっとで重量も近い。

サイズだって近いし、タイヤサイズだって10mmの差しかないです。

運転して楽しいのはどちらも一緒、フィットクロスターはクロスオーバーなのに結構よく曲がるし多人数乗車の場合にもポテンシャルが高かったりします。

そしてノートシリーズは4WDのドライブフィールは次世代のEVスポーツを予感させるもので、ワンペダルの減速はE-Fourで完成すると言えそうだったり。

実際ノートオーテッククロスオーバーはブレーキング時にフロントが沈み込みやすいなど挙動にクセがあったりしますが、そういったものをリアの回生ブレーキで抑えたりできます。

リアがドラムブレーキでフィットシリーズのリアディスクブレーキよりもポテンシャル的に劣る部分もやはりワンペダルの減速フィールで逆転する部分があるようにも思います。

ハイブリッドコンパクトクロスオーバーSUVとして、どちらも走らせて面白いものの、FFであればフィットクロスター、4WDであればノートオーテッククロスオーバーが良いのかな、と思います。

甲乙つけがたいけれども

どちらも走らせて楽しい扱いやすいサイズ感のコンパクトクロスオーバーです。

どちらが良いのか、というのは購入時の予算や、駆動輪、人をどの程度の頻度・人数を乗せるかで変わってきそうだと思います。

ほぼ5ナンバー(フィットクロスターは25mmオーバーの3ナンバー)クロスオーバーとしてはコスパ重視ならフィットです。ガソリンモデルも安いですが、ハイブリッドでナビ付きなどとしても、ノートオーテッククロスオーバーよりか割安であり続けます。人が乗る機会が多い、とかだとフィットの方がスペース的に余裕があります。

フィットクロスターのインテリア

ノートオーテッククロスオーバーであれば、4WD:E-fourモデルを推したいところです。68馬力のモーターがリアに追加、ほぼ軽自動車1台分のパワーがリアのアシストに回ることになります。リアモーターは加速・減速どちらにもプラスに作用し、走りのテイストが変わります。特に重心の高いオーテッククロスオーバーとは相性が良いと思われ、運転することそのものが楽しめるスポーティなコンパクトカーとして価格相応の価値はあると思います。あまり人を多人数乗せてのドライブをしない、とかであれば、こういうパーソナルで個性の際立つモデルを乗り回すのもまた一興というものです。

しかし、このイーパワー独特の運転フィールをもっと濃密に味わいたい、とかだとノートオーラやノートオーラニスモという重心の低いスポーティなコンパクトカーもあるよ、とささやきたくもなっちゃう。形に拘らないならそっちの方が良いかもよ?と。

サイズ的にはノートオーラは全幅が1,735mmとなって3ナンバーというのも気にかけておくポイントでしょうか。

まとめ

安い、コスパのフォットクロスター、メーカーオプションナビまで総合的に考えると+50万くらいするノートオーテッククロスオーバーですが、4WDで独自の乗り味を堪能できるのが強みです。この2台での比較であれば、とりあえずノートオーテッククロスオーバーのFFだけはパスしておけ、って感じです。

どちらも走らせて楽しい車ではあるので、あとは単純に予算で決めるか、デザインで決めるかってところでしょうか。顔や内装気に入らないけどスペックで決めた、となると面白みもないし満足度も低いと思うので、あとは実車を見ての直感で決めましょう!

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