新型ノア・ヴォクシー自動車ローンは支払総額に気を付けて

自動車ローンを利用する方へ

フルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)の予約注文をされている方で、ニコニコ現金一括払いで購入する方もいれば、自動車ローンや残価設定ローンをご利用する方もいるかと思います。


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支払いに無理のないプランを検討されるのと、残価設定ローンであれば3年又は5年後の残価の清算の際に有利になるような車種・グレードを選ばれるのも重要ですね。適正な範囲のローン支払いを見極めたいですね。

残価設定で購入したケースであっても、任意のタイミングでの売却も可能で、残債と相殺できれば上り(売却利益)が出ることも有ります。

今回は新型ノア・ヴォクシーを購入検討するに当り、利子・利息面の負担について解説していきたいと思います。

金利を含めた総額を確認を

見積書にローンの計算書を見る時、どうしても月々の月額がいくらかの支払いにばかり気を取られていませんか?

利息は何%で、支払総額のうちの利息分が適正か、その場の空気に飲まれて多少の値引きで即決していたりしないしょうか?

ディーラーでの見積もり、全て完全に統一されたフォーマットで見落としが無いと高を括っていませんか??

以前にオプションの名称・略称についてのブログでも書いたのですが、ディーラーによって微妙に記載方法が違ったりします。

見積書でも同様で、残価設定ローンか普通のフルローンかでも微妙に違ったりします。

SNSなどを中心に 新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy) の見積書の情報もたくさんアップされているものの、地域とかでちょっと違うぞ!?みたいなのがあるので、参考にする時は注意しましょう。

割賦手数料:ローンの利息はトヨタ系のスタンダードローンだと5%~というケースが多いイメージです。

これも販社や車種によりだいぶ幅があったり、低金利キャンペーンなどを実施している店舗などもあるので、値引きに行き詰ったりした際には近隣の別ディーラーなどに見積もり持参で伺ってみるのも良いのかもしれません。

参考・2016年式ヴォクシー80系時代の金利キャンペーン

キャンペーンの適用には支払回数などの制限などがあり、一般的な月額支払額と回数の中に収めようとする恣意的なものを感じることもあります。

金利については残価設定ローンと通常ローンで違うケースが多く、一般的に残価設定ローンの方が低金利な傾向にあります。

ですが、実は元金や返済の違いなどもあって、支払総額を見ると大差ないことも多いです。そういった部分も計算書などで説明を受けましょう。

多くの営業トーク的には残価設定ローンは低金利で毎月支払い少ないのがメリット!と言ってきますが、支払総額的にどうなのか?を確認ってことです。

金利そのものの数値で言えば、国産のディーラー系のローン金利は高めのことが多く、銀行系の自動車ローンの方が低金利であることが多いです。

銀行などでも残価設定ローンのように数年後のクルマの価値を担保に、月々の支払額を抑えた返済プランを用意している金融機関が増えてきているので、検討してみてもいいかもしれません。

金融機関系のローンはネットでの事前申し込みが必須のケースや、新規の口座開設が必要となるケースもあり、その他に審査に1カ月程度かかるなどの手間が発生することも有ります。

ローンを組める金額も各銀行などで計算方法に違いがあるなどするので、一括見積系の物を利用するか、自宅近隣のJAや信用金庫、メガバンク等数店舗回ってみるのも手です。

金利・手数料・そして値引き

面倒だからディーラー系の自動車ローンでいいや、となるケースもあるかもしれません。

しかし、値引きが多いってよりも。支払い総額が少ない方がうれしいはず、ではあります。

ディーラーのスタンスとしては総額を誤魔化し、月々いくらいなら払えるか、の方に論点をズラし、

そして値引きでちょろっと調整したりします。

この割賦払いの手数料額を超える値引きは通常有り得ません! ってのがあって多少値引きする物の、高金利のローンを組ませようとしてくるので気を付けましょう。

値引きにフォーカスすると

地域や販社によってと言うのがありますが、

2022年新型ノア・ヴォクシーの車体の値引きは10~15万円位が相場、と言われていて

高額なメーカーオプション入れると+5~10万円程度

ディーラーオプションでコーティングやドラレコなどを入れると+5万

のようなイメージです。

全て手数料やマージンを確保した上での値引きとなっていて、新型車の割に20~30万円の値引きが引き出せているイメージがSNSの見積もり所の流出・リークからわかります。

さらに、ディーラーローンで4~5%以上の利率で組んで、割賦手数料が40~50万円を超えると、+10万円値引きが出来ると言うのがあるようです。(手数料で70超えると20値引きとかもあるとか)

恐ろしや…

なので、ネット上に新型ノア・ヴォクシー値引き40万行けた!となっても間に受けない方が良いかもしれません。

ディーラーローンの高金利を甘んじて受けたい人はいないとは思いますが、値引き額だけ確認して納得してしまう前に、実際には値引きは増えて見えても支払総額が大きすぎやしないか、他で金利の低いディーラーは無いか、ネット銀行や金融機関での低金利のマイカーローンを利用できないか、などなど思考停止することなく、検証を続けるのが大事ですね。

もちろん、下取り車がある場合には、買取一括査定サイトなどを使い、下取り車を高く売る選択肢も作っておくと、手出し持ち出しが少なく買い替えが出来ると思います。

買取業者利用の注意点としては、割と早い段階でクルマを引き上げなければならず、次のクルマの納車までのタイミングと噛み合わないと手元に車が無い時期が出来るかもしれない、という事。台車を題してくれることも有りますが、納車までの期間によるのでなんとも言えませんね。

面倒くさい…と言う方もいるのもわかるのですが、下取り→買取で数十万変わり、ディーラーローン→銀行のマイカーローンでまた数十万変わり、結果的に百万近く変わるという事もあるんですよね。

ローンの支払い総額で550万のヴォクシーが、450万になるなら、行動しないですかね? まぁ、人それぞれではありますけども、乗り換えの時の参考になればと思います。

もしかしたら、1月の販売開始とともに初売りや新春キャンペーンなどでいきなり低金利キャンペーンが始まってノア・ヴォクシーに適用ってことも有るので、そこに期待するってのもいいかもしれません。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ