【スクープ】2022年第4四半期3シリーズ最新改良型(G20後期)販売開始

LCI後期2022年内販売開始

BMWの販売計画的に、2022年に3シリーズ(G20型)のLCI:ライフサイクルインパルスによる大規模なマイナーチェンジが行われる予定です。


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そしてその本国発表時期が2022年の春~夏にかけて、日本発表は10月頃、そして日本発売と納車スタートが2022年12月頃ではないか、とのこと。第4四半期となるとのことです。

3シリーズは世界的にも人気のシリーズであり、日本でもセダン不振の時代に於いてスポーツセダンに定番として別格の人気を誇ることもあり、注目している人も多いかもしれません。

デザインや歴々のモデルについて解説していきます。

G20現行(前期)

現行G20の3シリーズはスポーツセダンの人気商品。2018年に発表、2019年には日本の道を走り始めています。

現行3シリーズのサイズは全長×全幅×全高=4715×1825×1430mm

マイナーチェンジではバンパー形状が変わるので全長で数センチの変化があるものと思われます。全幅・全高は変わらない予定です。

G20は全幅が1800mmを超え、価格も500万円台~とフルモデルチェンジでサイズアップと価格上昇をしてしまったため、一部のアンチに責められたりしていますが、実際日本でもソコソコ売れている、と言うか定番人気商品として堅調に売れているとのこと。

マイナーチェンジでは装備品の更なる充実も行われる可能性が高く、インテリアでは最新世代のi-Driveにメーターとナビが一体に繋がったカーブドディスプレイも搭載されるとも言われ、また、値上げになってしまうでしょう。

今でも十分に大きな液晶を備えていて見栄えの良さとソコソコの使い勝手、高級感もあるように思いますがねぇ。

外観の大きな変更点

マイナーチェンジで気になるのは、今の3シリーズが古臭くなってしまわないか、というところ。

現行3シリーズの前期型に乗っている方は特に気になるところかもしれませんね。

今回の大規模マイナーチェンジではパワーユニットの構成はそのままで、外観についてはヘッドライトを中心に変わります。

グリルについては4シリーズや7シリーズ、iXなどのような縦に伸びる馬鹿でかいグリルは見送られます。

ヘッドライトユニットの下端がフラットになり、そしてポジションランプの光らせ方が

現行前期のLL っぽい感じから

フフ って感じになります。

大規模チェンジでは有りますが、ヘッドライトの光らせ方、およびバンパー周りの造詣の変更などの変更で、オーナーや詳しい人以外は余り変化が分からないかも(^_^;)

前期のオーナーもガラッと変わってしまってそっちの方がよいなぁ~てことにはならなそう。

※2022/5/18ドイツ本国発表

これまでの歴代も出るマイチェン前後での変化

歴々の3シリーズのマイナーチェンジでの変化は世代によって違い、あまり分からないチェンジが多いのかもしれません。

/一世代前のF30のマイナーチェンジでの変化はポジションランプの光らせ方が違います。

バンパーの形状も違いますが、標準タイプとMスポーツとラインナップする3シリーズでは、どれがその時の前期後期か見分けるかはバンパー以外の相違点が判別しやすいかもしれません。

二世代前のE90型の時の前期後期の違いとしては、ボンネットのプレスラインの違いがあります。

ヘッドライトやバンパーにも形状の変化は見られるのですが、それで見分けるよりも、ボンネットの2本のプレスラインが一番分かりやすい識別点としてあります。

E46型の3シリーズではヘッドライトが変更になっていて。

涙目のたれ目から、少し細いツリ目になったもんでけっこう印象が変わっています。

当時は涙目とよばれるヘッドライトの下を波打たせるような処理が欧州車を中心に流行し、日本車にも飛び火したものです。その走りとなるBMWのデザインでしたが、マイチェンでシャープに変更されました。

しかし、このツリ目、すべての3シリーズに展開されるかと思いきや、ツーリングワゴン、クーペにまで水平展開しておきな方、M3だけは前期顔のままモデルライフを終えるという不思議な展開だったものです。M3も順次後期顔になると信じて待っていた人は待ちぼうけだったとも。

E46 M3フェニックスイエロー

クーペをM3ルックにするカスタムとか流行ったものの、後期ではヘッドライト形状違ってできないとかもあったような。

G20のLCIは控えめな部類?

今回のスクープによる3シリーズの大規模マイナーチェンジは外観デザインの変更としては控えめといえるかもしれません。

しかしエクステリアの変更は大きくないとしても、内装・ナビなどの操作系の大幅なアップデートは行われそうです。iXから続くカーブドディスプレイとか、インテリアも未来間を備えてカッコいいとも思います。

日本仕様のiXカーブドディスプレイ

追加も出るとしてフルエレクトリックのEVもおそらく本国では用意され、日本にも遅れてくる可能性もなくもない。電動化に力を入れているアピールと言うのも大いにあるし、2021年末に登場したiX4、2022年上半期に登場予定のi4などの評価や推移にもよる部分もありそう。

ぱっと見の変化が少ないながらもバンパーの造詣やインテリアで差別化もあるでしょう。

ベストの購入のタイミングは

マイナーチェンジが近づくと、BMWはけっこう値引きが効くケースが増えます。

オプション類などの仕様などがマッチすれば、100万円近い値引きで安くBMWに乗り出せるときもある。

マイナーチェンジ前後でのデザインの違い、機能・装備の違いなどを吟味した上であえての前期最終型を狙うのも良いでしょう。

とは言うものの、在庫車がない限りは納期が半年近くかかるケースもあり、2021年後半に発注したケースでは、半導体を使う部品やサプライヤーで滞りがちな一部装備品が省かれて納車されるケースもあるなど、ディーラーでの納期・装備確認は大事です。

3シリーズはFUNも多いし、FANも多いので、興味がある方は試乗や見積もり、納期の相談や改良新型後期型について動き出しても良いかもしれません。

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