X1は装備充実・グランツアラーは50万値下げ/モデルチェンジと廃盤へ

2021年立て続けにBMWからX1とグランツアラーの情報が発信され、どう見ても、在庫処分か最後の売り切り・たたき売り(笑)


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情報を整理してブログにしていきます。

モデルチェンジ前のモデル整理

最新モデルの情報は皆さん気になる所ですよね。

今年の5月にはX1が装備充実しており

さらにはX2もかなりラインナップが整理され、まさかの19インチの仕様しかなくなるとか(笑)

アクティブツアラー、グランツアラーも各車種3グレードまで絞るとかもありました

上記情報は2021年5月の情報。

このX1/X2/アクティブ・グランツアラーは全てプラットフォームを共通する兄弟車で、モデル末期で、フルモデルチェンジも控えていたりします。

グランツアラーには日本国内限定車としてプレジャー3エディションなる限定車もチラッと120台限定でリリース。

廃盤になったMスポーツ仕様の復活に18インチにサイズアップしたアルミホイール装備し、ガソリンエンジンと組み合わせて541万円という価格で打ち出しました。国内にいるグランツアラーのMスポが欲しいという需要が120台位だったらしいです。

モデル整理と限定車、ニュースリリースの発信と、話題作りでモデル末期とは言え、各モデルをPRしております。

2シリーズグランツアラーは廃盤・50万円値引きへ

先述の通り、BMWにおいて、グランツアラーは廃盤になり、アクティブツアラーの中のグレードの一部に7人乗り仕様が残るスケジュールです。

2シリーズアクティブツアラーは、2014年デビュー。BMWこだわりをもってFRベースのモデルのみをラインナップしていて、FFモデルはMINIブランドで展開していました。アクティブツアラーはBMW初のFF駆動車として製作され、プレミアムブランドでありながら合理的な設計で室内空間を広げたことで人気モデルになりました。

2021年末~2022年にフルモデルチェンジするBMW新型2シリーズアクティブツアラーは、最新のデザインを取り入れつつパワートレインはキャリーオーバー+ハイブリッドとPHEVを充実させて電動化アピールをする予定です。

グランツアラーは3シリーズやX3を超える室内空間や荷室容量を備えて7人乗りとして人気を博したものの、やはりBMW内ではニッチな車種ゆえにアクティブツアラーと統合して整理することとなります。

2021年の9月にBMWジャパンのリリースでは、その廃盤になるのが既定路線であるグランツアラーを、まさかの10月1日付で50万円一律で値引き、となりました。これでまさかのアクティブツアラーよりもお安い設定になります(爆)

今回の価格改定では、同モデルすべてのグレードにおいて一律50万円の値下げなります。(カッコ内は従来価格)。

218iグランツアラー ラグジュアリー:437万円(487万円)

218dグランツアラーラグジュアリー:463万円(513万円)

218d xDriveグランツアラーラグジュアリー:488万円(538万円)

グランツアラーの価格表

ラグジュアリーグレードのみで、レザーシート標準、17インチアルミ標準で買い得感がある7シーターが50万円ダウン。

アクティブツアラー比で約40万円高かったものが、価格逆転。

アクティブツアラーの価格表

グランツアラーがお買い得になってしまいました。

サイズ的に大は小を兼ねる、可能性もあり、アクティブツアラーとグランツアラーの燃費性能的な差は約1割ダウンと言われているので、7人乗りで荷室が広い車が買い時かも?しれません。

全幅は同じで1800㎜、全長で215㎜長く、全高で95㎜高く、ホイールベースで110㎜長い。全て2列目の広さ、シートスライド分と3列目のスペースを確保するために延長されたものです。

荷室容量は広く、2列目を倒して最大1820Lほどの容量を確保し、ウィンタースポーツやキャンプなどのアウトドア、車中泊などにも対応できる広さがあります。

50万円の理由

なぜ、50万円なのか?X1のようにパッケージオプション付けての据え置きとか改定と言う手段もあったのでは?となりますよね。

理由は二つ。

1つは、グランツアラーと言うキャラクター上、多人数乗車のロングドライブをされる方が多く、パッケージオプション装着率が高く、その金額がおおよそ2点で30万、

アドバンスドセーフティパッケージとコンフォートパッケージで269,000円、比較的装着率があったものの、それらの装備の標準化ではパンチが弱いとのことで50万引きにした。装着しない人にはかなりガツンと値下げのインパクトにもなるし、オプション選んでも23万のお釣りがくる値下げと安いアピールが出来る。

2つ目は… 廃盤になって下取り下落、残価設定の残価率も下方修正するにあたっての50万円を先に引いとくと言う物。

3年後残価、5年後残価は新車価格の何%と決まっている物を、事前にガツンと50万円下げておくことで調整しておくと言う物。

廃盤になる事で、ざっくり中古で売りに出す時にも50万円程度の下落になるとの見立てと言うか、データもあるようなので、それを値下げに反映した感じです。

値下げは歓迎ですが、下取りがもっと安くなる可能性も踏まえて、購入を検討しなくてはいけない車種かもしれません。

もちろん、値引きのインパクトで最後に在庫をしっかりと売り切るという狙いもあるでしょう。

BMWジャパン公式サイトの注意点

2021年9月現在、当たり前なんですが、従前の価格しか載っていないです。

そして、グランツアラーのサイトやアクティブツアラーのサイト、結構、内容にミステイクがあって掲載内容にボロがあるように見えます。

ドライビングダイナミクスのところですね、4気筒のガソリンターボは無いんですよね~

おそらく225アクティブツアラーの時の名残かな~と思うのですが、だいぶ前にカタログ落ちしてような…

あと、上の方では、3気筒ディーゼルってあるんですよね。コレはガソリンと間違えていると思われます。

3気筒1.5リッターディーゼルあったら、逆にめちゃ注目されますよね。

あ、コレ、もしかして、公式による新型アクティブツアラーのリーク…?(笑)

なんつって。

10月1日にはサイトが更新され、価格改定などが反映されて公式ホームページもわかりやすくなるし、コンフィギュレーターなども更新されるものと思われます。

珍しいパターンかも

さて、廃盤になることでの事前の値下げって、中々珍しいパターンですよね。

中には廃盤になることを隠すようにリリースするオデッセイのような国産車もありますし、

新型ノア・ヴォクシーのように発表もされていないのに事前予約を開始する国産ディーラーもあったりします。

輸入車の場合などは、廃盤になるなどの情報が本国から入ってこないとか、本国でニュースリリース先に出ちゃって後から日本法人から情報入るとかラグがあるのは仕方がありませんが、今回のBMWのように先行してファイナルエディション的なのを売り切ろうとするのは、やはり珍しい。

オプション選択の余地もあっての値引き、そして残価設定との整合性のための価格調整、今後の主流になるんでしょうか。

アクティブツアラーは廃盤にならずに名前が残るから値下げをしない、とか現状はありそうですが、もしかしたら数カ月遅れで値下げとかもあるかもしれません。

名前が残り、販売も安定しそうであれば、人気のパッケージオプション付けて値段は据え置きであったり(X1のパターン)、限定車などを用意するなどでフィナーレもあるかもしれません。

今後の動向に注目しましょう。

ちなみに、グランツアラーが販売終了したらですね、BMWで7人乗りのモデルを検討しようとすると、X5とX7しかなくなっちゃいます。最低でも1000万円は用意しなくてはいけなくなるので、BMWで7人乗り、ディーゼルで4WDも選べるとかでリーズナブルなのは、今しかないかも?

2022年、または2023年までは7人乗りの新型アクティブツアラーは販売されない可能性もあるので、検討中の方は早めに動きましょう!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ