新型フォレスター(2021)試乗インプレ③こんなに充実した装備でこの値段なの?

インテリアや装備を中心に解説

スバルフォレスター新型、2021年BMC8月発表モデルの試乗インプレ③です。

インプレ①、②からの続き

純正・ノーマルでアイサイトはあるし、グレード毎に多少オプションを足して、ナビを選んで…となると、結構充実した装備なのに安いSUVなのかも?という事で装備などを解説していきます。

インテリアの充実具合

画像はスポーツの内装で、ちょっとごちゃごちゃ線やスイッチが多くてメカメカしくて古臭い風にも見えるかもしれませんが、かなり充実した装備。

スポーツとアドバンスのグレードには標準となるドライバーモニタリング機能と、

アイサイトのプリクラッシュハンドル回避支援機能、レベルの高い安全運転支援があります。

Xブレイクの場合にはオプションで単品換算で88,000円で設定があります。

輸入車であれば高額車でないと中々ないような機能を用意していて、レベルが高いのが分かりますね。

安全運転支援レベルでは500万円のGLA超え、とでも言っておきましょうか。

メルセデス・ベンツの回避機能

ただまぁメルセデスベンツだとナビ標準とかもあるので一概にコスパで比較できませんが、フォレスターは格安で充実した装備てんこ盛りに出来ます。

ドライバーモニタリングシステムはセキュリティまでの効果はありませんが、顔でドライバーを識別してシートポジションやミラー位置、空調の設定など個人設定をプロファイルしたものを呼び起こすスマートな機能付き、レベル高いと思います。

シートポジションも調整幅あってしっくりくるし、ペダル位置も自然、スポーツグレード専用のスエードと本革のコンビシートはホールド性もよく、シートヒーターは前席左右に加えて後席左右にもある(一番安いツーリング以外)ので快適性も高い。

フルレザーシートもありますが、アドバンスのみの設定で、単品換算オプション価格的には132,000円です。革が良いとなるとターボを選べないのはちと残念ですが、キャラクター分けだから仕方がないのかもしれません。

ナビはちょっとお高いかしら

ナビは8インチのダイアトーンとパナソニックが推しだそうですが、

ダイアトーンナビが257,460円 / パナソニックナビが276,760円 となっていてあまりお安い感じではない。

レヴォーグのアイサイトXのようなメーカーナビを強制セットされるのと一長一短な感じですが、まぁ、CDやDVD再生できるのは旧来のユーザーからは歓迎されるのかも。パナナビであればブルーレイも再生可能なのでそれも今となっては珍しい装備ですかね。

パナソニックの8インチナビ

もっと安いエントリーナビをアルパインとカロッツェリアで用意していますが、16~17万円くらいのイメージ、だったらオートバックスで付けてくるわ、となりそうな微妙な値段でもあります。

ディーラーオプションでは、ナビ+ETCとかで、おおよそ20万コースか、30万コースか選べる、くらいに覚えておきましょう。

そうそう、ディーラーオプションナビのメリットとして、ディーラーによってはナビの値引きや購入サポート、キャンペーンなどで値引きが効く時があるので、メーカーは選べなくなる可能性もありますが、値引きの足しに出来ることも有るかもしれません。

8インチでは物足りない、とかだと社外ナビをオートバックスなどのカー用品店で付けるのがベターかもしれませんね。

居住性と快適性

フォレスターの室内は結構快適で、どのシートでも不満の声は出なそうです。

フロントシートももちろん、リアシートもけっこう広くて快適で、ロードノイズも風切り音もエンジン音も、クラス相応か、それ以上に快適に感じるレベルに抑えているように感じます。

やや荒れた路面や舗装の悪い幹線道路、高速などでの感覚としては、GLAより静かで快適、GLCと同じくらい?みたいなレベル。

多分伝わらないノイズの感覚ですが、倍くらいする価格のクルマとタメ張るよ、って感じと言えば言い過ぎでしょうか。

内装のデザインの洗練さは無いけど、結構快適ではあるよ、と言っておきます。長距離ドライブが苦でないタイプとか、日本車では珍しい造りかな。

もう少し小さなSUVでヴェゼルとかは、見た目の割に中広い、と、期待を超える空間効率を叶えています。ある種ギャップ的に広く感じる快適性とでも言いましょうか。

フォレスターは普通なんですが、普通に広くて快適。絶対的なリアシートの空間も、ラゲッジのスペースも、バランスよく広くて快適です。

スバルは外観や内装のデザインの絶妙なダサい感じで食わず嫌いな方もいるかもしれませんが、これは乗ってみた方が良いヤツだと思います。

荷室も絶妙に広くて良い

リアのラゲッジスペースも使いやすく、スペースを確保しています。

容量を数値化するならハイブリッドで509L、ターボのスポーツなら520Lとあって、ハリアーでは409L、RAV4で580Lなどと比べると、その間くらいの容量です。RAV4ってけっこう四角くて、スペースを取っていたりします。

RAV4はちょっと大きめで四角くて荷室が広い

近しいサイズの広さの輸入SUVだとBMW-X1で505L、ベンツGLA 421L ← 兄弟車のGLBなら5人乗り状態で570L、ワーゲンのティグアンなら615Lとなっていて、欧州メーカーとかだとリアシートよりも荷室を優先する傾向もあったりする中ではフォレスターは荷室そこそこ広くてリアシートも広めで総じてバランスが良いと言えそうです。

シートアレンジで長尺を積めるのはもちろんで、リアハッチから運転席・助手席の後ろまで1776㎜取れることもあり、車中泊にもギリギリ対応できなくもない。

スキー板やスノーボードも積載に無理がないスペースがあり、4WDでウィンタースポーツにもガンガン使えます。

オプション価格など

さて、スバルの公式サイトのコンフィギュレーターや、ディーラーでのメーカーオプションの説明など装備は分かるけど値段がちょっと分かり難いというのもあって、いくつか並べておきます。

メーカーオプションゆえに単品で付けれないものもあり、セットでってことになるものも多いのですが、一応単品だったら幾らかってことを把握しておくと、組み合わせの納得度も違ってくると思うので載せます。

ドライバーモニタリング+プリクラッシュハンドル回避 : 88,000(スポーツ・アドバンスは標準)

フロントビューカメラ+スマートルームミラー : 66,000

ルーフレール : 55,000(エックスブレイクのみ標準)

パワーゲート : 55,000

レザーシート : 132,000(アドバンスのみ選択可能)

サンルーフ : 55,000(スポーツ・アドバンスのみ選択可能)

ナビ+ETC:20~30万くらい

セットでいくら、とか割高に感じた時は冷静に金額を分離して、値段に納得性があるか判断しましょう。

乗り出し値引き納期にベストグレードは?

フォレスターを選ぶ時、どんな使い方をするか、で選ぶグレードや付けるべきオプションも変わってきます。

個人的には走りを楽しめてロングドライブも苦でないと思うとスポーツが好みで、ウィンタースポーツやキャンプなどのレジャーにも普通に使い倒せるマルチなクルマでベストかな、と思います。オプションをたくさんつけて400万円程度の乗り出しで、出掛けるのが楽しくなる車に仕上がるかなぁと。

ウィンタースポーツやサーフィンなどに使い倒すのであれば、エックスブレイクでなるべく安く乗り出す、と言うのが最もコスパが高くて、走りもソコソコ、ギアとして使い倒してもいいクルマだと思います。道具としてガシガシ使ってもいいクルマとしては、300万円強と言うのも魅力です。RAV4も良いけど、もう少し走って気持ちいいとか、疲れにくいとかだとフォレスター優勢かな、と。

アドバンスのコンセプト的には都会的なスタイリッシュさ、と言うのがありますが、だったら多分ハリアーの方がチョイスとしては良いと思っちゃう。内装のスタイリッシュさではハリアーが分があると思うので、人に見せびらかすというか、見栄えが良いクルマであれば、フォレスターはちょっとマニアックアかな~ってのがあります。アドバンスにブラウンのレザー付けるだけでハリアーのレザーパッケージよりかは安いし、ヒネりの効いたオシャレさを出せるような気がしますが、ちょっと難しいタイプの見栄のはり具合かな?って。

フォレスターは納期は余りかかっていないので、1~2カ月程度で納車が可能と言います。

しかし、ナビやETCなどで一部納期遅延があったりもするみたいなので、購入検討している方はお早めに動き出しましょう。

12月などの年末や、3月などの年度末では決算も踏まえた値引き交渉で思いの外好条件が出ることも有りそうです。

値引き交渉は1割程度を目安に、最低でも5%以上、出来ればディーラーオプションなどとの合わせ技で45万程度は引き出したいところですね。

フォレスターはデザインが気に入って、燃費に多少目をつむれるのであれば、安い価格設定に先進装備が多く装着された非常にコスパの高い広く手快適で少し大きくて走りの良いクルマです。

ぜひ食わず嫌いせずに、試乗などしてみましょう!

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さてさて、2022年は納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選びの年です。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢でしょうか

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ