大雨で無くともハイドロプレーニングには気を付けて

教習所で習ったハイドロプレーニング現象とあともう一つってなんだっけ?

それはスタンディングウェーブ現象ですね。

どちらもタイヤが重要なファクターであり、ハイドロプレーニング現象は水とタイヤの間の幕によるスリップ、スタンディングウェーブ現象は空気圧不足によるバーストのこととまずは概要はそんな感じです。

タイヤが水に乗り上げて浮く

ハイドロプレーニング現象とは、路面の水たまりに乗り入れ、タイヤが浮いてグリップを失ってしまう事を指します。アクアプレーニング現象とも言ったりします。

タイヤと路面の間に水幕が出来てしまい、摩擦係数がなくなってしまうと、加速・ブレーキ・ハンドルなどコントロール不能となり、グリップを取り戻すまで大変危険な状態になります。

基本的には深い水たまりに突っ込んでしまう事が原因で、水たまりの深さや広さ、そして進入する速度、タイヤの溝の残りなどに起因するウェット性能によって、ハイドロプレーニングしてしまいます。

特に高速走行の際に起こりやすく、ノーマルタイヤでは80㎞/h以上、スタッドレスタイヤでは60㎞/h以上で起こる確率が急激に上がるようです。

高速道路で雨量によって50㎞/h制限になったりするので、概ね+15㎞/hくらい日本では有る程度の速度超過を見逃す風潮だから多少オーバーしても良いよねとは思わず、速度を落としましょう。

防ぐには?

基本的にはタイヤには溝が深く彫って有り、水を排水してグリップを保つように出来ているので、対策はされていると言えます。

ただ、スタッドレスタイヤの場合には、雪や氷の上でグリップを確保するための特殊な溝の切り方や、素材なども若干違ったりして、濡れた路面でのグリップ力が低いケースも。

季節や路面に応じたタイヤを履くことや、タイヤの溝のチェックし必要なら交換する、空気圧を適正に保ってタイヤの性能をしっかりと発揮させることが重要です。

そして、天候による車への影響を理解して速度を下げることや、水たまりになりやすい轍(わだち)のように窪んでいるところを走らないようにタイヤ1~2本分ズラして通行するなどあります。

大きな水たまりが見えた時や、前走車、対向車が激しく水しぶきを上げるような状況ではあらかじめ速度を落とすなど、ある程度予見して注意することで安全を確保できるようになります。

もし大きな水たまりに突っ込んじゃったら・・・

高速走行中で突然降り出した雨であったり、長いトンネルを抜けた先でにわか雨だったりゲリラ豪雨だったりで、急な雨で道路の水はけが悪い所に乗り入れてしまったら・・・

タイミングが悪ければ一瞬の滑りでスピンして大きな事故にもなり得るので、ハンドルを保持したままアクセルペダルゆっくり緩め、タイヤの摩擦力が回復するまで成り行きに任せるしかありません。

急の付く動作はご法度で、グリップを取り戻した1輪だけが原因で車体が振られることもあります。速度を落とそうとブレーキを強く踏み込むのも危険な場合もあり、慎重でゆっくりとした操作に終始してやり過ごしましょう。

一応スタンディングウェーブ現象も簡単に説明

タイヤの空気圧不足が主な原因と言われ、高速走行時にタイヤが波うつように変形して発熱、内部圧力が高まって破裂する、タイヤバーストが起こるという物です。

ドライバーは目視できるわけでは無く、乗り心地にもそこまでわかりやすく影響してこないので、気づきにくく走行中のパンク・バーストが突然起こるように感じます。

防ぐ方法は定期的な空気圧のチェック、という事になりますね。

タイヤは乗るたび毎回点検すること

タイヤは命を乗せて走っている、というのをしっかりと受け止め、そして乗るたび毎回点検するようにしましょう。

最近の車で高級車なら空気圧センサー・エアプレッシャーモニタリングシステムなんてのもついていたりします。定期的に確認しましょう。

そして、さらに最近の車は根本的に乗り心地が良いクルマが増えてタイヤの異常に気付きにくくなっているので意識してチェックすることが大事です。

梅雨の時期、台風の時期、ゲリラ豪雨が続いた時など、路面の排水が悪くなっていることの多い時期は特にメンテナンスしましょう。

水はけの悪い道路、冠水しやすいと言われているゾーンとか、道路の冠水情報なども取り入れていきましょう。

通行止めであったり、冠水した道路に突っ込むなどは絶対に止めましょうね。

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