ランクル300公開された画像をさらに深読みしてみようか

新型は劇的に進化したと言うけども、そのポテンシャルについて画像から読み解いていきたいと思います。


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過去のブログも好評なので良かったら見てくださいね。

ランドクルーザー300系の加速性能は?

UAEではもう走っていて、そのポテンシャルについての情報も出回ってきています。

3.5リッターのV6ターボの415馬力で、0-100㎞/h加速は7秒前後とのこと。

2.5tの重量級ボディの割には中々の加速。

旧型はおよそ9秒代となっていたと思うので、2秒短縮、かなりのレベルアップで、オンロードでの走行にも期待できます。

オフロードの走行性能は電子制御の力を借りつつも、磨きをかけてどこへ行っても生きて返って来れるとか、世界が滅びてもランクルは不滅ですとか、色々言われています。

オフロードの性能は担保しつつも、ランドクルーザー300系では200系ではプアだったオンロードでの性能もある程度の向上を狙っているとのこと。

ランクルの旋回性能は?

オンロード走行の安定感と安心感、その為に、走りやコーナリングの基本となる重心について

エンジンの搭載位置を28㎜下げ、70㎜キャビンスペースに食い込ませているそう。

エンジンのダウンサイジングとコンパクト化、ロードクリアランスとの兼ね合いなどいくつものハードルを超えています。

重心を下げるというのはオンロード走行のみならず、オフロードでも車両の横転を防ぐという意味では大事。

グラつきを防ぎ、安定感を確保するには基本設計が大事です。

エアサスとかスタビを電気的に締め上げて無理やりロールを抑制したりするよりも超大事ですね。

そして前後の重量配分。

BMWは50:50に近づけるようにこだわったり、トヨタだとFRスポーツの86も重量配分にはこだわりがあったりします。

重量配分のバランスが良くなれば、スタックするリスクも減るし、やはりオンオフ問わず安定感やトラクションのかかりの良さにも貢献するものです。

300系ランクルは駆動力配分をフロント100:リア0 ~ フロント0:リア100 まで可変制御が可能なので、それこそ0-100㎞/h加速などの瞬発力にもその重量配分×駆動配分が活きてます。

重量配分に関しては、7人乗り仕様か5人乗り仕様かでも変わるだろうし、ディーゼルエンジンの方がガソリンエンジンよりも重いであろうことも考えると、モデルによってばらつきが多少あるものと思われますが、サスペンションのチューニングなどで高い次元でバランスさせてくれるものと期待ですね。

イメージ画像なので何とも言えませんが、結構ロールを許容してフロントが沈み込み、かつ対角線上のリアサスが伸びる、立ち上がる方向に動かす足なのかなと読み取れます。

硬く均した砂のような感じなので沈み込みやすい感じなのかもしれませんし、走行モードをサンド(砂)に設定していて足を動かすモードなのかもしれませんが、もしかしたら高速コーナーではけっこうロールするのかなぁと思います。

燃費性能はどうなる?

ランドクルーザー300系ではガソリンとディーゼルの2種類のターボエンジンが用意され、その燃費性能にも期待が寄せられています。

200系のV8 4.6リッターのWLTCモードカタログ燃費は6.7km/L程度、燃料はハイオク指定で、実際の街乗りでは4前後と言うのもよく聞きました。ハマーH2とかと変わらない戦車のような燃費だともね、よく言いますよね。

ちなみに、並行輸入のV8ディーゼルの200系ランクルでは、日本のカタログ燃費風の数値に補正するとおおよそ8~9㎞/Lとも言われており、その経済性の良さからコアなファンは高くても並行輸入して20万キロほど乗り回していると言う人もいるみたいですね。

3.3リッターディーゼルツインターボ(309ps/700Nm)

今回のモデルチェンジはハイブリッドモデルの導入については触れられておらず、おそらくレクサスLXに先に搭載となりそう。LX600hなんてのが有力です。今後設定されるかも微妙かもしれません。

ランクル300では旧型よりも10%程度の燃費向上を目指しているとのことなので、ガソリンで8㎞/L前後、ディーゼルではもしかしたら大台の10㎞/L乗せてくるかもしれません。

10速オートマに駆動力切り替えで完全にFFに切り替えできるような設定が出来れば、リッター10㎞超えも行けそうですよね。実燃費で低燃費に、かつ軽油で燃料代安いとかだったら、維持費がだいぶ変わってきます。

ちなみに、今までランドクルーザー200系で並行輸入でディーゼルを売って荒稼ぎしていた並行輸入業者は、トヨタで正規にディーゼルが入って来て大打撃となりそうです。

以前のシトロエンC4カクタスショックを思い出してしまう。

インテリアやスイッチの見どころ?

水平基調でスイッチ類の配置もわかりやすく、ナビも大き目で高級感もそこそこある感じのインテリア。

今回チェックして欲しいのは・・

シートの紋様・ダークアッシュウッドの木目、そしてオフロードスイッチ又はドライビングモード切り替えスイッチ。

シートはファブリックのベージュかと思われますが、ルイヴィトンのダミエ風のレザーのパンチングメッシュだったらアツいな、ってのが一つ。

ダークアッシュウッドの木目はステアリングやセンターコンソールにしか使われて無くて、他の部位までパネルを増やすのはメーカーオプション、又はディーラーオプションなのかなぁ、と言うのと。

後はオフロードモードハイロー切り替えスイッチか走行モードの切り替えスイッチなんかが電気的なスイッチになっているのかな、というのが気になるポイント。

シフトレバー脇のスペースはQi対応のスペースなのか、とか。

日本仕様ではどうなるかわからない部分でもあるし、どこまで走行モードの切り替えができて、市街地での利用である程度の省燃費モード的な物が用意されるのかはものすごく気になるポイントです。

公開されている情報と並行輸入業者などの情報、海外の情報などを少しまとめてみました。

納車までの話しのネタに、車談義のつまみにでもなれば幸いです。

70周年記念限定車も出るのかどうなのか、楽しみですね。

日本仕様の追加の情報はこちら

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