アルトピアーノキャンパー、やはり商用車タウンエース・ライトエースよね…

アルトピアーノキャンパーについて解説していきます。


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商用車のタウンエース・かつての名称ライトエースをベースにオシャレっぽいカラーリングにして、キャンピングカー風に仕立てた物。

サイズは全長4,065mm/全幅1,665mm/全高1,930mm

軽自動車の大き目の車を一回り大きくした感じとも言えるでしょうか?5ナンバーサイズでややコンパクトなつくり。ハイエースに比べて一回りは小さいイメージでとらえると良いでしょう。

2021年時点では車両価格は270万円(マニュアルFF)~330万円(4WD・AT)となっています。

装備品などの変化で販売当初よりか幾分かの価格上昇があるのかもしれません。

イメージ的にはFRのオートマで300万円前後で乗り出し可能、SUVよりも車内での過ごし方を快適にしつつ、車中泊に特化した感じで本格的なキャンピングカーよりもライトに、がテーマでしょうか。

ツートンカラーがオシャレ

運転席と助手席で2人、リアには3人がけのシートが装備、乗車定員は5人で、就寝は2人、または子供入れて3人。

ドア周りの木目パネルの追加などで商用車感を払しょくしようとしている。

シートのストライプ柄もカジュアルさを演出していてよいですね。

ミニバンとの違いは、車内で食と就寝を前提としているような装備ですね。

リアは停車状態では対面でテーブルを囲むつくり。

シンク99,000円

冷蔵庫88,000円

換気扇88,000

サブバッテリー

走行充電+疑似正弦波500W電源(集中スイッチパネル・USB電源付)+2連天井LED照明走行中にサブバッテリーに充電し、エンジン停止後も電源供給が可能。278,300円

オプションはちと割高に感じなくもないです。

そして、商用車感が残る部分があって・・・

タイヤハウスが剥き出し

見た目は多少ドレスアップされていても、やはりベースモデルの商用車としてのコストカット跡が残っていたりします。

見た目の問題だけでなく、ノードノイズの侵入が大きくなって走行中の快適性が下がるという事と、夏場・冬場の暑さ寒さの影響も受けやすく、そこら辺はやはり車格な大きなハイエースに譲る部分ですし、本格的なキャンピングカーには敵わない部分です。

走りに関しても、ロングドライブには多少の我慢はあるかもしれません。

やはり入門用のキャンパーのとっかかりとしては200万円台(実際はほぼ300万円ですが)から選ぶことが出来るというのが大事。

少し金額を出せるのであればハイエースアルトピアーノキャンパーも狙えるという憎い価格設定も良い。

もし、移動を目的にするのであれば、乗用車であるプチバンのルーミーや、カローラフィールダー・カローラツーリングなどのワゴン、ノアなどのワンボックスの方が快適かもしれません。

あくまで車中泊、キャンプに最適化されたモノなので、実際の使い勝手に関しては試乗、レンタルなどをして検討してみると良いかもしません。

販売エリアは限られている面もありますが、中古で出回り始めているし、中身は普通にトヨタだし。

キャンピングカー風のオプションの数々もDIYでカスタムしたりでメンテナンスも自力で出来ないこともないでしょう。

レンタカーなど一泊二日くらい、借りてみても面白いかもしれませんね!

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