ジェラシーへ備えた車選び・それも一つの考え方か

自粛の中での車選び

コロナによる経済状況の格差、経済的・心身的に厳しい状況の中、自粛したりつつましく暮らしているのに、羽振りの良い人の話を聞くと、モヤる。SNSではわざとらしく華やかに振舞う人も一定数いたりして遠巻きに眺めるのは良いけど、身近な人で華やかな人がいると腹立だしい。


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逆にね、自分が経済的にさほど不自由をまだ受けていないとしても、自分の振舞い方で他人からそういうジェラシー交じりに思われてしまうのではないかと、心配になってしまっている人も、これまた一定数居るようです。

近所の方、同じマンションに住む方や、戸建て建売の同じ街区に住んでたり、もしくはSNSで勝手に自分と同レベルと見ていた人など、同じくらいの所得レベルや生活レベルのハズなのに!との思い込みから、良い車に乗っている他者に対して不公平感や不条理、不平等な関係性を意識させられることも多いとか。

令和のムラ(村×ムラ)社会のようなもの。同郷者(同レベルと勝手に認識する対象)に対しては「自分(達)と同じで当たり前」という偏った考え方ですよ。

そんな中で本題に入ると、他者から羨ましいと思われない程度の車選び、なるものがコロナ渦で聞かれるようになっています。

一概に言えないんですけどね、まぁ、傾向みたいなものだと思ってください。

高く見えないけど良い車って?

高額な所得の経営者でも、昨年は節約している振り、のように自粛していたとも聞きます。業種によって景況感の実感には開きがあり、地方都市でも大企業でなくても、安定している高額納税者と言うのはいらっしゃいます。

本来なら経費で乗り回しているベンツなどを買い替えのタイミングだったとしても、周りの経営者仲間がコロナの煽りで不景気になっている場合、昨年は乗り換えを控えていたりします。

それでも、今年は減価償却終わったりとか、ディーラーとか地元の付き合いとか理由つけて乗り換えたりとかはしちゃうんですよね。

そんな中で、今までEクラスに乗っていたのを敢えてCクラスやGLCにしたり、BMWに宗旨替えしてみたりと、ちょっと景気悪いアピールをされる方もいるそうです。逆アピールってやつです。

ベンツは成金趣味だけど、BMWに乗るのは運転好きアピール、だとかの謎の理屈も聞いたことがあります(笑)

敢えてのBMWの3シリーズの一番安い320i ガソリンターボなどに乗り換えて都落ち感を演出するとも(笑)

バレバレの高級車と言う感じを避けて、内装やオプションの充実にこだわるとの話も聞き、実際のところ一つ上のクラス(ここで言えば5シリーズ)が買えるくらいの金額の高見えしない車選びをされるとか。

あとは、車に動産としての資産価値を見出し、アルファードやレクサスRXのような高値転売しやすい車種を選ぶ、と言うのもあるようです。いざという時に現金化しやすいから、と誰に言うでもなく自分に言い訳を言い聞かせて乗り回している方もいますよね。

購入を検討する車選びにリセールバリューを重視する、と言うのを、つまらない車選びだ!と批判する方もいらっしゃいますが、それも一つのリスクヘッジだと生温かく見守ってあげましょう。いい車に乗ってても、しがらみのような物があってその人だって車生活を100%エンジョイできていないかわいそうな人だと感じ取ってあげましょう。

同様の事が、経営者ではないような層でも、高額なイメージのない車種で最上級グレードにオプション盛り盛りにするなどもあるようです。

例えばヴェゼルのようなコンパクトSUVであったとしても、最上級でオプションテンコ盛りとなればそれなりの高額車にはなります。ヴェゼルで400万を超える、なんていうのはあまり世間一般的にはイメージされにくく、自己満足を追求した密かな高額車に仕立て上げることが出来ます。

ハリアーなども同様、エントリーグレードが300万円という事もあり、ちょっと頑張れば買えるミドルサイズのプレミアムSUVくらいに一般的に思われているかと思います。

ただ、最上級グレードにオプションを満載すれば、500万はゆうに超える(笑)自己満スペシャルの完成です。そして下取りも高値安定で安心感もあるかもしれませんね。

コロナで自粛が続くなか、レジャーや外食などあまり大っぴらに出来ず、車にお金をかけてもイイかなぁ~って思っても羽振り良く見えるのは避けたい。

想定外のヘイトを生むのは避ける、と現代の社会の中で必要な処世術だと言う方もいらっしゃいます。悪目立ちして集団心理が作用していじめのターゲットのようにされたり、吊るし上げられたり陰口叩かれたりで風評被害受けたり…

車というのは市価が割れているものであり、ついついその価値を比較してしまうものでもあります。自分のこだわりや好きな物よりも他者との比較を優先してしまうのも、このご時世には仕方が無い様な感じもします。

Go To トラベルにマイカーでの旅行は一部対象外など、自分たちがせっかく持ってるマイカーの活用では得られる恩恵が少ないのに、旅行代理店が得をしているのは許せない、と感じる人が相当数存在したりするなど、人は立場や状況が変わると妬む側・妬まれる側、どっちに転ぶかはわからないもの。

損をさせられている、と思い始めると負のスパイラルに落ちいりがちだし、今はそこに救いの手を差し伸べてくれる人が物理的に近くにいないことも多いです。

車を手に入れるなど、実感できる何かを得られたとき、自慢したくなったりするし、見栄を張りたくもなったりします。

社会不安が広がるなかで、売る時に損しない、現金化しやすいなど、より失敗の少ない選択をしたくもなります。そうなるとある程度のグレードの車になるかもしれないので、ジレンマですね。

良い車に乗ることに負い目を感じがちな方が居て、気を使って車選びをしている人がいる。

そう思って、他人の車選びにも寛容になって、それぞれが好きな車に無理なく普通に乗り回せる世の中に戻ると良いですね。

善きカーライフと車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ