脱出ハンマーって要る?

毎年起こる冠水事故。高架下やトンネル、道路の形状やら窪みで道路の冠水が起こったり、近年の豪雨や台風などで車両が冠水して不動車になってしまったり…


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冠水した道路を突き進むのは非常にリスクが高いので、避けるべき。そういう道を攻めていいのはランドローバーのような川渡りするようなオフローダーくらいの物よ。それでもランドローバーシリーズでも現実的に深度40~60㎝くらいが良いところ、膝~腰までくるような冠水状態はRV車でも行ってはいけません。

普通乗用車でもSUVでもチャレンジしない方がベターです。行った先の奥が深いこともあります。

最悪のケースでは車両に閉じ込められ、水圧でドアが開かなくなり、電気系統がやられてパワーウィンドウも開かなくなり生命を落としてしまうということも。

そこで近年注目を集めているのがライフハンマー・セーフティハンマーです。

カー用品売り場でも以前から取り扱いがありましたが、売り場としては地味な方に追いやられ気味でした。しかし、台風シーズンやゲリラ豪雨などの報道があったり、ここ最近はやや目に付くポジションに移動してたりします。新車を販売するディーラーでも勧められることが増えました。

販売価格は安いものは500円くらいから、ディーラーなどで案内が多いのが2,000円前後、ガラスを割ることとシートベルトを切ることに特化している物が多いです。

中にはライトなど多機能な物もあったりします。

ディーラーの販売員では1個売れたところでほとんど身入りはないでしょうから、ほぼ善意でのオススメでしょう。

あまり持ち運んだりするものではなく、車のグローブボックスに入れっぱなしであったり、ドアポケットの底の方にしまいっぱなしになるアイテムではありますが、毎年のような異常気象時にはこういった備えが役に立つことがあるかもしれません。

カーライフの中で一回あるか、無いか、ではあるかもしれませんが、一応、知っておきましょう。

地域やディーラーによっては、納車の際にオマケでプレゼントされることもあるようです。おそらく河川氾濫地域の近くであったり、ハザードマップ近辺のお店だったりすると、そういうサービスが店長の意向であったりするのでしょう。

捨てたり転売したりせず(笑)せっかくなので車内にストックしておきましょう。

梅雨や秋雨での長雨や、台風やゲリラ豪雨への備えとしてグッズだけでなく避難などの対策も検討しておきましょう!

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