【スクープ】レクサスLX570モデルチェンジ情報・ランクル300系も少し

古臭い作りのモデルをレクサスのバッジを付けて高値で売りつける、レクサスに良心の呵責はないの?と思っていましたが、リセールが高いから良いでしょ?と長らく放置されておりました。


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そのレクサスLXが2022年春、モデルチェンジ。発表は2022年初頭とのことで、4月くらいに発売予定とのこと。2022年はLXの年にする、というかSUV推しを進める年にしたいようですね。2022年下半期以降にはRXもモデルチェンジさせ、一気に攻勢に出るイメージでしょうか。ちなみに2021年はNXイヤーにするようです。

トヨタの方でも国内外にSUVをかなりのラインナップを揃えて他社への包囲網としています。

グローバルでも、日本でも、輸入SUVたちに遅れるわけにはいかず、人気の高いドイツ勢を中心としたGLSなどのGLシリーズやX7やX5、Q7やQ8、ランドローバーディフェンダーやレンジローバー(英国製)などに対抗するためにもモデルチェンジとラインナップの拡充を図らねばならないのです。

現行LXはデザインは現行レクサス顔を踏襲していますが作りがやや古く、ハイブリッドがない。

インテリアが1世代前の高級感で、ラダーフレームゆえにトラックのような乗り心地、ブレーキが弱くオンロードの走行性能が低く、レクサスのトップモデルで価格も高額なのに、自動運転対応でもない・・・それで1300万。

車両のセキュリティやアラームなどもあまり強固ではなく、盗難被害も多いようです。

200系のランドクルーザーとエンジン以外の基本コンポーネントを共通しつつ、値段はランクルの上位モデルの700万の約2倍という、「欲しい人だけ買えばいい」というスタンスだったりします。

古いセルシオのようだ、とも言われているインテリア

インテリアはスイッチが多く、ナビは操作性が良くない。正直ハリアーとかの内装や操作系の方が100倍は使いやすいです。

アンビエントライトなど皆無で、輸入車に比べてはっきり言って室内の華やかさやもてなし感が日本車の割に弱かったりします。古典的な高級感で、雰囲気や色気はない感じです。ドイツ勢のSUVは10色くらいは間接照明色を調整できたりします。

外観に関しては兄弟社となるランクル300系をアレンジし、レクサス的な高級感を演出してい来るものと思われます。

300系のランクルのスクープ画像のような物もTwitterなどで出回り始めました。

ランクルとどこまで共通化されるかはわかりませんが、300でも十分イケメン(笑) スクエアでライトを細めにグリルを大きく取るとアウディQ7のシングルフレームグリルに多少似てきてしまうのは仕方がないかな。

エンジンに関しても、5.7リッターV8という排気量で馬力は抑えめにして耐久性を重視しており、燃費性能的には実質3~5㎞/Lと、かなり厳しい数値となっています。

トヨタもとい、レクサスのブランドイメージとしても電動化の流れの中でハイブリッドモデルをラインナップしていないことはマイナスで、ようやくモデルチェンジで燃費性能と環境性能のPRが出来るようになるようです。

注目されるパワーユニットは3.5リッターV6ターボにハイブリッドを組み合わせ、システム出力として350馬力or400馬力とするとのこと。一時期のLS600にならい、LX600hを名乗るようです。アルミの多用による車体の軽量化と合わせてカタログ燃費10㎞/L程度をベンチマークにしているようですね。V8ハイブリッドやPHV=プラグインハイブリッドで400馬力超えのLX600PHVも用意されるのかも気になるところです。低速のピックアップの良いスーパーチャージャーなんかも組み合わせると面白そうですが、難しいかも。レクサスならスペシャルモデルとしてスーチャーでカスタムしたモデルを出してもウケそうだと思うのは私だけ?

マツダの直6ディーゼルターボが新型ランクル300系に搭載されるとか、トヨタのV8ディーゼルも海外向けにはあるようですが、日本でのラグジュアリーな販売イメージと合わないため、おそらくLXシリーズにディーゼル導入にはならない予定だそうです。導入するとしたらディーゼルにスーパーチャージャーやターボを組み合わせて6リッター級のトルクという事でLS600Dとかになるのでしょうか。それはそれで良い。

パワーユニットに納得がいくものが用意できたから、レクサスのモデルチェンジのスケジュールに組み込んだ、とも言われておりますので、期待したいところですね。

新型LXは内装面でもディスプレイオーディオにコネクテッド系の装備を付けメーターは全面液晶、インテリアもアンビエントランプの間接照明的なライトアップと最高級の素材を組み合わせ、独自の世界観を作り出してくるでしょう。

セキュリティ面でもイモビライザー、スマートキーの強化など盗難対策がされ、指紋認証であったり特殊なセキュリティのオプションも検討されているようです。

自動運転にどこまで対応するかはレクサスの車種全体とのバランスによりそうです。ナビをセットした状態で、乗り口のETCゲートから、目的地最寄りの出口ETCゲートまでのハンズフリードライブは可能になるとのハナシもあります。

基本的には最上位セダンのLSに合わせる感じになりそうではあるので、大幅な進歩はそこには期待できないかもしれません。オプション設定で高額となる、可能性もありそうです。LSにあるアドバンストドライブ(グレード設定で+100万円くらい)の採用にも期待ですね。

オフロードの走行性能は、2021年夏ごろモデルチェンジ予定のランクル300に準ずるものになります。

オフロードの走破性を向上させるメカニズムやギミックで、世界初の物を何かしら用意しての登場となりそうです。ただ、あまりにマニアックな装備は価格の上昇を招き、さらには日本で普通に舗装路で使う分には宝の持ち腐れになり得る心配もあったりします。

ドライブモードのセレクトや、アダプティブサスペンションもオンロードの走行性能向上するモードが用意される予定で、高速走行時の車高ダウンとロールやピッチングの制御をおこなう装備も追加される可能性もあります。NAVI-AI連携のスタビライザーの可変制御やメルセデスのMBCのようなエアサスのコントロールがやはりオプションで追加になる可能性もあります。

オフロード走行の目新しいメカニズムは搭載されるとしたら新型発表と同時、エアサスのコントロールを高度に、というのは年次改良やマイナーチェンジでの追加というのがレクサスパターンでしょうかね。

モデルチェンジ情報としては大筋で上記の流れでしょうけども、ここ最近はコロナの影響も踏まえて半導体の供給の遅れというのが顕著であり、国産メーカーはかなりスケジュールが狂わされている模様。日本では緊急事態宣言の度に各方面で影響が出ている印象が強いですが、世界的に見れば物流がストップするロックダウンがいつもどこかの国で発令されているような状況です。なんやかんやで日本はまだ状況としては悪くなく国内の流通はさほど止まっておらず、他国の影響での生産遅れや部材の遅れが出ていると見るべきでしょう。

スクープなんですが、撤回はされないけども、時期の遅れは有り得るので、参考になれば幸いです。

ちなみに、もし身近にLX乗っている方がいれば、型落ち前に早めの下取りを薦め方が良いか?との問いに関しては、当面(1~2年)はあまり値落ちの影響は少なそうとの読みで、焦らなくても良いかと。

現状の下取り相場の落ち方としては1年経過で100万円ダウンと言われており、1300万で買って1年で売っても1200万になるそうです(絶対ではないそうですが)。オプション装備品など踏まえて場合によっては新車価格以上になることもあるようです。

自営業の方の節税や財産運用の一つとして活用されることもあると言われています。

日本に限らず納車まで時間のかかる車種ですし、高年式の中古車では高値安定のクルマです。

正式に発表になってから、乗り換えでの下取りや、高値売却などまだまだ選択の余裕がありそうだと思います。

アンテナ張って善きカーライフを!

新型LX、2021年7月リークデザイン続報です

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