【スクープ】4月アルファードマイナーチェンジとヴェルファイアの廃止・値引き情報

2021年4月、トヨタのドル箱車種、アルファードとヴェルファイアにマイナーチェンジ・年次改良・グレード整理などの情報があります。


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いつかはクラウン、と言われていたのは今は昔、現代ではいつかはアルファード・・と憧れの人気車者にまで成長しています。

そのマイチェン、ディーラーレベルでは4月28日(仮)の報道発表までは情報を伏せているようですが、購入検討者にはある程度は伝わっているようですね。たった10日ばかりのスクープですが、ニュースリリース前に情報共有してきたいと思います。購入検討の方の予習にでもなれば幸いです。

販売開始・納車の時期としては6月中旬~8月中と、事前予約やオーダー時期によって多少納期が掛かりそう。

マイチェンというべきか、年次変更というべきか、と言うところですが、エンジン・足回り外観のほとんどの部分には変更はないそうです。ラインナップの整理でも、購入検討している方には選択肢が変わってくるなどかなり重要なポイントとも言えそうです。

ちなみに、ついでに言うならプレミオやプリウスα、ランドクルーザーとランドクルーザープラドだけでなく、もう少し量販車種のプリウスやシエンタもオーダーストップがかかっており、在庫車の販売のみに切り替えているそうです。販売が鈍化した車種のグレード見直しやマイチェンが控えているようではあります。

話をアルファードに戻すと、マイナーチェンジ・グレード整理に合わせて変更になる装備、2~6万円単価アップなど、ユーザーに優しくなくて、利益を追求する姿勢が前面に出ているかも。両側電動スライドドア・パワースライドドアの標準化もあるようですが、むしろ売りたくない最低グレードのために装備を省く作り分けの方がコスト高との判断もあるらしい。グレードの廃止を加味すると選択肢が上位グレードに移行する狙いもあるので、実質は20~以上の値上げと取ることも出来ます。

逆に今までがあまりにもユーザーのニーズの声に応え過ぎていて負担になっていた、とも言えなくもない。

無くなる主要装備でユーザーにとって不親切になりそうなのが・・・アイドリングストップ機構の廃止と置くだけ充電(Qi対応の充電トレイ)の廃止でしょうか。

なんでもガソリン車にはアイドリングストップ機能は今まではオプションで57,200円であったけども、その装備がための会社負担が大きくて割が合わないから、と言うところのようです。ここ最近のWLTCモード燃費ではアイドリングストップがカタログ燃費向上にあまり反映されず、会社としての実益と機能部品とバッテリーなどの負荷のデメリットなどを冷静に考えればアイドリングストップは要らないとの事で、廃止のようです。いままでのアイドリングストップ推しは何だったんだ・・・1割は燃費が向上するとか言ってたのに・・・

置くだけ充電の廃止も、ユーザーの利便性よりも利益率を取ったからとか、単純にauのスマホにQi対応車種が少ないからかも?との説もあったりします。(そんなことはない)実際は対応できるスマホサイズにかなり制限があり、使い勝手もイマイチ、割高だからと社外品を組み込む人多く、トヨタ的にあまりうま味のないオプションだったそうな。逆にアクセサリーコンセントとUSBポートはついているので不足はないだろうし、テレワーカーなどの場合にはPCの電源取りにも使えるのでそちらの方が有意義との判断があったのかも。

グレードに関しては、中途半端なグレードが廃止、釣りグレードのX(352万円~のために必要)は残す感じで、7人乗り上級グレードを推して行きたい感じのようです。高くても売れる自身の表れのようです。実際、海外への転売など:アルファード1年買い替えプランを解説 ディーラーやトヨタ本社でも1年で売り飛ばす、というのをマークしてはいるそうです。海外での売れ行きへの悪影響が出ますからね、見過ごすわけにはいかない。逆にディーラーでもアルファードを買って売るタイミングを計っているような営業マンもいるようなので、なんとも言えないところですが。

ヴェルファイアに関しては、GOLDEN EYESⅡの特別仕様車をグレード化し、外観のテイストはそのままに、マイルドヤンキーの受け皿としてアルファードの派生車種的な位置に格下げ、次期モデルは無しでアルファードの中のグレードの一つになるそうです。

ゴールデンアイズグレードは廉価グレードとSCパッケージの間のお得な価格の設定が人気(当初はTYPE GOLDだったでしょうか)でしたが、ここはこだわりを出して差別化を行うそうで、内装にゴールド系をあしらうというとのこと。ゴールド木目らしいのですが、中国でウケそうですね・・と思ったら、けっこう海外向け人気装備をアレンジして設定しているとか?

ボディカラーはパール系の白と黒のラインナップの簡素化。今までは個性を出せるようにと白で2種類、黒で3種類くらい色の名前を用意していたりしましたが、収拾がつかなくなっていたとも言います。結局納期や値引きとの相談で色を妥協するなども起こり、こだわりが裏目に出ていたとも。

車種全体としてなんじゃかんじゃで値上げ、ガソリンで2万アップ、ハイブリッドで6万円アップ、生産調整などもあり納期は3~4か月となっています。

ディーラーレベルでは値引きはこのマイチェン直前のタイミングでも可能で、最廉価のX以外はひと声40万円前後は可能なようです。50万円を超えるとなるとかなり難しいとは言いますが、限界はハイブリッド系のグレードやSCPackageで70万円と言ったところのようです。残価設定と支払額との調整でその金額に落とし込む理由・ストーリーがあれば値引き通るようで、ある程度頭金用意するなど調整が必要ではあるので、ただ単純に70万を引き出すのは難しいようではあります。

残価設定ローンを推してはいますが、ディーラーの金利は4.9~6%のところが多く、利息的に割高ですので注意しましょう。下取りキャンペーンやオプションサービスでナビ系のサービスが効くケースもあるようですので、トータルで判断しましょう。

値上げがベースで納期がかかりオーダーメイド気味なのに、実際の現場では値引きが効く、すこし歪んだ販売の構図となっています。

こういうケースの場合って・・・モデルチェンジが控えている、と読むのが妥当でしょうか。

2022年、来ますね。(予言)

実際のところ、日本での発表が先か、中国が先か、みたいな部分もありそうです。

期待しましょう。

アルファードスキームを試みるとしても、時期的に難しいタイミングかもしれません。

損をしない車選びとして、しっかりと試乗して、ご自身の車選びと向き合ってチョイスしましょう!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

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愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

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しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ