【独自】アルファード1~2年買い替えプランを解説

アルファードの販売台数が月1万台で好調に推移するのを、残価設定がイイからとか、下取りが高くてリセールバリューが良い、という自動車評論家やライターの上辺の解説でなく、ある種のコンサルタントやブローカー的な人(以下:業者 とします)が関与しているという側面から説明してきたいと思います。


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※こういうスキームでの買い替え方を否定するわけではありません。独自情報を元にわかりやすく説明しているつもりですが、表現が至らない部分もあるかもしれません。しかも長いです。戯言とスルーしてもらって構いません。

アルファードに安く乗れますよって

SNSを中心に、特定の車種を実質安価で購入出来る、ということを専門にPRを行っている業者が居るのをご存知でしょうか。

合わせて、高年式の特定車種”だけ”買い取る業者と言うのも存在するのも知っていますか?

その 特定の車種の筆頭がアルファード なんですよね。しかも特定グレード、特定のオプション装備がベストだそうです。

アルファードが手ごろな理由

アルファード以外の車種でも成立しないこともないスキームなんですが、その他の車種がランドクルーザー/プラド、レクサスとなっていて、比較的手ごろな価格帯でディーラー系の残価設定ローンで当面1年間の支払いを下げられるなどで失敗が少ないのがアルファードと言われているようです。

価格が高過ぎるとローンの審査が通らない人もいて、成立しにくいのと、ハリアーなどでも出来る仕組みのようなんですが、1台当たりの業者の利益、手数料などが低めで旨味が少ないというのもあり、2020~2021年現在ではアルファード推しのようです。

ハリアーの場合もグレードや装備に縛りがあることが多いですね。

アルファードに於いてはS/Cパッケージが主流です。

スキームとしてはアルファードを買って(おおよそ6万円/月のローンのイメージ)、1年過ぎたあたりで高値で買取に出して残債以上の価格で売る(装備によって新車以上の値段が付くこともあるようですがだいたい20~30万円プラスで売れる計算らしい)、そしてまた新車のアルファードを買って1年で売ってを繰り返す、実質4万円台/月で新車のアルファードに乗り続けられるという見立てです。

次のアルファードを買うのを止めても、月4万円台で乗った後に手放しても借金は残らないであろう、という1年買い替えスキームから足抜けする時もリスクが少ないと謳っていたりします。

もし業者ルートでの買取が失敗(?)しても、別買取店や一括査定でそれなりに高額で売れるからクレームのリスクも低めと言う算段もあるようです。

1年で買い替えを提案

さて、その1年くらいでの新車乗り換えスキーム、業者の指示と言うのが・・

アルファードSCグレードの白or黒・内装ベージュ、サンルーフ/ツインムーンルーフ・T-コネクトナビ・フリップダウンモニター装着で、ディーラー系フロアマットにコーティング付けて、あわよくばTRDのエアロも付けて買いましょうという物。(2021年時点のオススメらしいです)

どこまで忠実にやるかによりますが、乗り出し価格で500~600万円になります。決算的な時期による部分もありますが、コンサルタント指定のディーラーで契約のケースでは、結構値引きが効かせられるケースもあるようでオプション満載で50万円前後の値引きができるパターンが多いとか。

一括で買えんわ、と、多くの場合にはローンを組むことになり、与信(信用情報)が硬そうな人は銀行系の低金利の自動車ローンを斡旋され、自営業の方や年収的に低めの場合にはディーラー系ローンでの購入を勧められるそうです。

頭金少ない、ボーナス払いが難しい場合には残クレ(トヨタの残価設定ローン)を検討したりし、5~6万円/月のローンに着地するようにアドバイスをするようですね。

ちなみにおよそ1年後には残債を車体買取の時に一括で相殺するので、実際はローンに通りさえすれば良いようで、銀行・クレジット会社やディーラーとの付き合いで支払いプランを紹介されることもしばしば。低金利のカーローンはネットでの申し込みが必須なケースもあるし、銀行系は提出書類がディーラー系より多く手間でスピード感に欠け、購入者のネットリテラシーや時間に余裕があるかに合わせて提案するようでもあります。

ある意味そこら辺は親身に負担を少なくするように業者も動くようです。

1年以上、5年未満

無事にローンが通り、納車されたら1年間~所有することになります。1年以内はダメ、5年を超えてもダメ、理由は後述します。目安としては年間1万キロくらいに走行距離を抑えるのがベストで、カスタムはしない方が良いでしょう。メンテナンスについては初回点検であったり、6か月、1年点検までは無償のケースも多く、オイル交換も適宜、と言ったところ。

ちなみに1年で手放す予定ですので、5年とかの長期保証やオイル交換何回付とかの新車購入時のメンテナンスパッケージは不要になりますね。故障の心配もなく安心して乗り回せます。

そして、1年経過したら・・

「そろそろ買取のタイミングです」 と業者から連絡が来ます(笑)

車両を確認し、査定が始まりぶつけたり事故やトラブルが無いことを確認し、めでたく車体の9割~新車価格より高く買い取ってもらえる流れとなります。ローンの残債と清算し、即日・または翌日には数十万円が差額返金分として着金するような感じのようですね。それを踏まえると実質4万円台で1年間新車のアルファードに乗れたね、良かったね、となります。

「めでたし、めでたし」 ・・・となります。 また新しくアルファードを買って、同じスキームでやりませんか? と業者さんから提案されて、アルファードを買う、というところに戻ります。場合によっては車両購入資金に余裕が生まれていることもあるかもしれません。

さて、なんでそんなことが出来るの? カラクリは? と疑問に思いますよね? ウマい話にはウラがある的な・・・

ここから先は有料の記事にしたいくらいなんですが・・・ 普通に公開しちゃいますね。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ