後付け自動運転アルファード(30系)別にEVでなくても実装可能
EVじゃなくても、旧型でもTSSあればイケルのか…これは自動運転界隈はもっと騒いだ方が良いね
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自動運転を後付けで

完全自動運転の実現を目指すTuring(チューリング)
ライダー:センサーを使わず、カメラのみの処理でE2E(エンドツーエンド)モデルで自動運転を目指すという、壮大な野望を抱いています。
それをなんと後付けで…!
旧型アルファードを後付け自動運転化
後付けの自動運転システム、トヨタアルファード、しかも旧型の30系アルファードで作動するとのこと。

30系アルファードに後付けで1週間で自動運転システムを実装可能で、他の車種でも個別の調整を行えば3カ月で自動運転車に出来るには出来るようです。
アルファードの場合、ルーフ上に2個、側面2個×2、バック1個の計7個のカメラとアンテナのみで外部センサーは構成されるとのことで、別にEVじゃなくても自動運転システムの実装は可能となるようですね。
セーフティセンスの延長で自動運転化か
30系アルファードはACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKAS(レーンキープアシスト)が備わっているトヨタセーフティセンス標準装備の世代の車。
市販車の状態で既に車両や人間の検知、発信・停止・アクセル・ブレーキ、ステアリングの制御が行われているため、それらの電子制御スロットル、電子制御ブレーキ、電動パワステを活用しての自動運転化が出来るとのこと。そうなって来ると、一般的な現行トヨタ車をほぼ自動運転化可能とも見えるし、取り敢えずハンズフリー領域を大幅に拡大して自動運転レベル2++程度には簡易に持っていける気もします。
自動運転実装価格の予想
ちなみに、まだ一般に市販されるような自動運転後付けキットは発売されていません。ここからはあくまで予想価格です。
| 構成要素 | 内訳・内容 | 推定コスト(概算) |
| 車載AIコンピューター | E2EモデルおよびVLAモデルをローカル推論するための車載用高スペックGPU(NVIDIA Driveクラス相当) | 60万 〜 100万円 |
| カメラ・センサー群 | 高解像度車載カメラ 7台 + ハーネス・マウント器具 | 15万 〜 25万円 |
| 車両インターフェース & ハード改修 | CAN制御用バスインターフェース、電源増設、CAN介入用ハック基板 | 10万 〜 20万円 |
| 車両改修・取り付け工賃 | センサー取り付け、配線引き回し、ハードウェアフィッティング(作業約1週間) | 15万 〜 25万円 |
| キャリブレーション・調整 | カメラ位置補正、車両個体差調整、CAN信号疎通テスト | 10万 〜 15万円 |
| ハードウェア+工賃 合計 | 上記ハード構成+施工に関わる直接コスト | 110万 〜 185万円 |
実使用・市販化時の総額イメージ
実際の後付け導入にあたっては、ハードウェア費用だけでなくライセンス費用やベース車両の価格が関わってきます。
- 後付けシステム単体(キット+施工費用)
- 原価ベース(約110万〜185万円)に開発回収費やソフトライセンス、保証・サポート費を乗せた場合、約150万〜250万円が市販キットとしての適正相場と推測されます。
- 月額の通信や保守費用などもかかりそう… 月数万とか?走行距離に応じての課金とかも有り得るかも。
30系アルファードの中古車は安くなってきたとは言え、400万円~となるのではないかと思います。
後付けで安く見積もっても200万円程度~となると、わざわざ中古のアルファードを自動運転化するのに車両価格の半分以上、コミコミでは車両価格の1.5~2倍とかとなると、割高感が出そうです。
ハンズオフはもっと広まるか
後付け自動運転アルファードは自動運転のひとつの未来を示しています。
自動運転は大量の電力を使用するからEVじゃないと出来ない、という説を唱える人もいますが、簡易なシステムであればガソリン車やハイブリッド車でも自動運転運用可能な未来を示しています。自動運転社会でのEV化の必然性は薄いと言えます。
現状はハンズオフ出来るような車両も増えて来ていますね。むしろEVメーカーのテスラやBYDの車、日本でハンズオフ出来ませんけどね…
ある意味半自動運転的な機能で、こういったベースの機能があれば、後付けでの自動運転化は実は汎用性・実現性が高いのではないかと思えてきます。
完全な自動運転を実現するには、日本の過酷な道路・交通環境でいかに人間が難易度の高いレアケースの連続なような走りをしているかをAIに学習させなければいけないのもあり、課題はあるのでしょう。
実現するには後付けでは数百万単位のコストもかかりそうです。
メーカーやディーラーとの協業、関係機関の認可などもハードルとしてはあり、装着しても運転の責任主体はドライバーにあるままなのは変わりないでしょうし、自動運転をONにしてもスマホの操作・保持は違反のままでしょうしね(;^_^A
今後、メーカーも運転支援を強化していくでしょうし、もしかしたらTuring(チューリング)との連携などもあるでしょう。
後付けで旧型車(30系アルファード)とかをシステムアップして長く使うというのも実現できるというのも、本当意味でエコで良いような気もします。
今後のチューリングの展開に期待です。
いま日本で活用できる運転支援は全てレベル2程度で過信は禁物です。
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